映画「アリスインワンダーランド(2D版)」('10.5.1 Sat)

この日最後の映画は、「アリスインワンダーランド(2D版)」('10年16本目)です(ちょっとだけネタバレあり)。
この映画は、もう皆さんご存知だと思いますが、「不思議の国のアリス」のアリスが19歳に成長し、ひょんなことからまたワンダーランドに行ってしまうのですが、そこでは悪政を敷く赤の女王を倒す救世主として、「アリス」の帰還が待ちわびられていました。
ですが、アリスは昔の記憶をなくしており、自分が救世主のアリスだとは思っていません。
さて、アリスはどうするのでしょう?というようなお話です。

ストーリー的には、とくにひねったところもないのですが、原色のワンダーランドは楽しいです。
もちろん、一番の原色は、ジョニー・デップです(笑)。
今回は、チェシャ猫が大活躍ですよ

赤の女王は、「私は昔から嫌われる・・・」なんて、弱音を吐くシーンもあり、なかなか憎めないキャラです。
それにひきかえ、白の女王は、かわいくフワフワしながら、縮み薬を作る材料になんかとんでもないものをいれたりしますし、「私は殺生をしないことにしたの・・・」とか言って自分は直接戦わず、自分の代理で戦うように無言の圧力はかけるしで、やっぱりこの2人は間違いなく姉妹です(笑)。
アリスが現実世界に戻る薬も「えぇー!?」と、私は思いました。
戻りたいけど、こんなん飲むぐらいやかったら、戻るのやめよかな?という感じです(苦笑)。
ちょっとディズニーらしくないです。
と、思ったら、ディズニーの前にティム・バートンの映画でした(笑)。
アリス役のミア・ワシコウスカ 、グウィネス・パルトロウやケイト・ブランシェットに似てると思いません?
まだ21歳だそうで、これから更にシュッとした美人さんになるんでしょうね

ジョニデのマッドハッターは、なかなかマッドでした(笑)。
ティム・バートン&ジョニデのアリスワールドは、やっぱりちょっとブラックでした

アリスインワンダーランド 2010年 アメリカ ディズニー ティム・バートン監督 108分
この映画の幼少時のアリスがめちゃめちゃかわいかった、Ms.れでぃの勝手な映画採点:65点
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