第51回京都非公開文化財特別公開② 上京区 光照院

 信行寺の次は、常盤御所光照院(ときわごしょ こうしょういん)に行きました

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 開山は、光厳天皇・光明天皇の妹であり後伏見天皇の皇女進子(ますこ)内親王です。
 南北朝時代の北朝側の方で、幼少期から仏門に入られ、33歳の時には天台・禅・律・浄土の四宗を修められたため、四宗兼学の寺とされています。
 寺院は、はじめ室町一条にあったのですが、応仁・文明の乱で焼失し、その後、後土御門天皇より現在の地である持明院殿跡に寺地を賜ったそうです。
 代々皇女が入寺された尼門跡寺院で、常盤御所という称号をおもちです。
 現在は浄土宗のお寺です。
 (ちなみに写真に写っている女性は私ではありません。笑)

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 こちらのお寺も右に見える門の中に入ると写真撮影禁止です。

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 本堂は、禅堂風の入母屋造り軒唐破風付きの建物で、内部は折上格天井になっています。
 その格子面の1つ1つに、昭和の画家である田能村直外さんが天井画を描かれています。
 こちらは時代が新しいため、まだそれほど劣化もしておらず、非常にきれいでした

 御本尊は鎌倉時代作の釈迦如来立像です。
 清涼寺式釈迦如来さまで、遠くてよく見えませんでしたが、髪も縄目状で、衣も首の辺りまでしっかり着込んでおられるようです。
 温和な印象でした

 脇壇には、右に恵心僧都作といわれている阿弥陀如来像と左に自本覚公(進子内親王)が安置されていました

 書院は、京都御所内の旧桂宮宮殿の一部を移築した建物だそうです。
 中にはお厨子があり、毘沙門天さまが安置されていました。
 この毘沙門天さまは、東福門院さんとご関係があるというような説明だったような・・・。

 前庭は、樹齢数百年という五葉松を配した枯山水の庭になっています。
 それほど大きなお庭ではありませんが、横に伸びる立派な松と、縦に伸びる若い松の対比が美しかったです

 こちらのお寺は、比較的ゆっくりと拝観できることができました

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 お寺の入口の隣にある町家で写真展をされていましたので見学させていただきました。
 be京都フォトクラブさんという団体の展示会だそうです。
 10/31(土)~11/5(木)までだったようで、偶然だったのですが見学できてラッキーでした。
 どれも美しい作品ばかりで、良い目の保養になりました

光照院
 住所:京都市上京区新町通上立売上ル安楽小路町425 TEL:075-441-2254
 拝観期間:H27.10.30~11.8まで(通常非公開) 拝観時間:9時~16時
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