とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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滋賀 ミホミュージアム「若冲と蕪村」展

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 ミホミュージアムで「生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村」展('15.7.4~8.30まで。入館料1100円)が開催されています。

 実は私、今年(H27年)の3月に東京に行きまして、その時にサントリー美術館でこの展覧会を観たのです。
 ですがサントリー美術館では後期展示だったので、前期の分を観ようとミホミュージアムに行ったら、なんと展示替えが4期もあり、あまり意味がありませんでした
 でも、ミホミュージアムさん、全作品を観ようとしたら4回も行かなくてはならないなんてちょっと殺生ですよ。
 本当なら1回で全部見せてほしいですし、それが難しければせめて前・後期の2回で、できれば2回目以降に行くと割引していただきたいです
 他の美術館さんも同じです。検討をお願いします

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 さて、展覧会の話ですが、この展覧会良かったですよ~。
 伊藤若冲、与謝蕪村、池大雅、円山応挙が同時代の画家であるとは知っていましたが、若冲と蕪村が同い年とは気付きませんでした
 また、蕪村と大雅の展覧会や、応挙と若冲の展覧会は今までにもありましたが、若冲と蕪村の組み合わせは全く予想しておらず新鮮でした

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 若冲の作品は、やっぱり筆遣いに迫力がありますね。
 線の緩急がすごい!
 迷いもなく大胆にかつ繊細に筆を動かしているのをみると上手いなぁと思います。
 それに鮮やかな色彩感覚と面白い構図。
 やはり若冲は天才ですよね

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 一方、蕪村の方は、コツコツといろんなものを学び吸収しながら、自分の作品に昇華させているように私は思えました。
 蕪村は見ている風景が広いです。
 視野が広いと楽しい時もありますが、孤独だと感じることもあるでしょう。
 その時の気持ちが作品を通じて伝わってくるようです。
 風景を見せながら、風景ではなく蕪村の気持ちの方を見せるなんてやはり蕪村もただものではないですよね

 図録は3000円と高い!
 でも、分厚いですし買ってしまいました。
 今年の夏は、展覧会貧乏です(シクシク)
 
 若冲と蕪村、共通項が云々というより、二人の巨匠の作品を並べて観れるという贅沢な時間を過ごせる展覧会でした。
 今日(8/30)までですがオススメですよ

ミホミュージアム
 住所:滋賀県甲賀市信楽町桃谷300 TEL:0748-82-3411
 開館時間:10時~17時 展覧会開催期間のみ開館
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