とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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兵庫県立美術館 「天野喜孝」展

 ヤバっ!明日(8/30)で会期終了の展覧会がいっぱい!
 天野喜孝展、舟越桂展、ボヘミアングラス展、若冲と蕪村展、頑張って書くつもりでいていますが、どれも良かったので紹介の記事が間に合わなくても皆さん観に行ってくださいね

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 さて、最初に紹介するのは兵庫県立美術館のギャラリー棟3階で開催されている「天野喜孝展 想像を超えた世界」展('15.6.27~8.30まで。観覧料1200円)です

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 天野さんといえばタツノコプロのタイムボカンシリーズやガッチャマン等のキャラクターデザイナーとして有名なのですが、私がファンになったのは菊池秀行さんの小説「吸血鬼(バンパイア)ハンター"D"」のイラストが最初です。
 長髪に黒のつば広の帽子、細身の剣と黒のマントが良く似合う長身でクールなDがもうカッコ良くて、カッコ良くて
 一目でファンになりました
 また、夢枕獏さんのキマイラ吼シリーズや田中芳樹さんの創竜伝、アルスラーン戦記(小説 角川版)など(栗本薫さんのグインサーガは、天野さんのイラスト目的で読んでみたのですが、どうも合わなくて2~3冊で挫折しました)、当時私の好みの小説のイラストを天野さんが描かかれていることも少なくなく、益々好きになりました
 今回の展覧会では、それら小説のイラストもたくさん展示されており、もう大興奮!

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 ファイナルファンタジー(FF)シリーズのイラストもありましたよ
 チラシはFF2のパッケージイラストですが、FF1から数本、私もゲームソフト持っていて、もちろんこのイラストのFF2も持っています(笑)。

 天野さんの絵は、細く軟らかな線で描かれているのですが、切れ長の目がしなやかですが鋼の剣のような鋭さをキャラに与えています。
 儚げで妖しく影がありますが強靭な精神が感じられるキャラが天野さんの絵の魅力でしょうか。
 私はどこかギュスターヴ・モローを彷彿させるなぁと思っているのですけれどね

 会場には源氏物語を題材にした作品もありました。
 「明石の君」の切なそうな表情は忘れられません。
 天野さんの手にかかれば、末摘花でさえ美しい

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 どちらかといえば妖し的なダークな世界観の絵が多い天野さんですが、明るいかわいいキャラもあります。
 それは2頭身キャラで本当にかわいい
 「N.Y SALAD」というアニメの作品が会場に流れています。
 私は以前TVで見たことがあるのですが、かわいいので是非見てみてくださいね

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 写真撮影可能なコーナーです。
 うれしくなってパシャパシャ写しちゃいました(笑)。

 図録は2916円です。
 高かったですが、これはファンでしたら絶対買いでしょう(笑)。
 もちろん私もGETです

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 テンション上がりまくりで、天野喜孝さんファンには堪らない展覧会でした
 ちょっとダークな感じのするガッチャマンや陰影を含んだドロンジョさんが見られますので、天野さんの名前を知らなくてもちょっと年配の大人の人なら楽しめると思いますよ
 明日(8/30)の最終日は15時(入場14時半)までですので、お見逃しなく

兵庫県立美術館(ギャラリー棟3階) 
 住所:神戸市中央区脇坂海岸通1-1-1 TEL:078-262-0901
 開館時間:10時~18時(最終日8月30日は、午後3時閉館。入場は閉館の各30分前まで)
 休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日の火曜)、年末年始(12/31~1/11)、メンテナンス休館
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