とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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映画「ナイトミュージアム2」&「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」('10.3.27 Sat)

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 シャーロック・ホームズを観た後、京都の祇園会館に行って更に映画を2本観ました。
 こちらの1本目は「ナイトミュージアム2」('10年12本目)です。

 シリーズ2作目で、場所が自然史博物館から世界最大の所蔵品を保存しているスミソニアン博物館に移動したため、復活する展示物も大幅に増えています。
 そのためスケールはアップしたのですが、前作を上回るほどの面白さはなく、単なる2番煎じになっていたのが残念です。
 というか、前作に比べ、より子供向けになっていたような。

 悪役もほんわかギャグモードで、終始誰もがドタバタしているだけという感じで、途中少し飽きてきました。
 2作目を作るのなら、ストーリー上でも1作目を上回る盛り上がりを見せて欲しかったです。
 まぁ、展示物が動き出すということ自体、楽しいんですけどね。

 お子さんと一緒に観るには、ちょうどいい映画だと思います

ナイトミュージアム2 2009年 アメリカ 20世紀フォックス ショーン・レヴィ監督 105分
 ナポレオンって背が低いとは聞いていたけど、こんなに低かったのね、Ms.れでぃの勝手な映画採点:59点

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 2本目は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」('10年13本目)です。
 
 X-MENシリーズのスピンオフ映画です。
 あんまり期待してなかったのですが、意外に面白かったです。
 ミュータント・ローガン(ウルヴァリン)の誕生の秘密が満載。
 というか、この作品だけではおさまりきれなかったのか、決着が全くついておらず、まだ続編ができそうです(笑)。

 この映画では、特異能力のおかげで辛い経験をしてきたローガン(ウルヴァリン)の苦悩が伝わってきました。
 人と違う能力を持つと、他者の自分を見る目が変わる。
 他者が自分を恐れ嫌うなら、開き直ってこちらがその能力を使って他者を圧倒しようと考えるのか、たとえ他者が自分を恐れても、人としての良識や良心というものは捨てられない、なのでどうにかわかってもらおうと努力しようと考えるのか、この考え方の違いはX-MENシリーズのテーマとしてつながっていきます。

 この判断の違いは、結局他者に親切にされた経験の有無、あるいは数の多さ、質の良さの違いだと思います。
 現実の世界でも、もしかしたら、他者への思いやりや小さな親切が殺伐とした社会を変えるのかもしれませんね。
 
 そんなことを思う反面、最近の映画は悪人が成敗されずに長生きしますね~。
 最強のミュータントを作るため、まったく手段を選ばないストライカーは人間として最低で、見ていてむかつきますが、寛容なミュータントのおかげでほんの少しの罰だけで済み、X-MEN2まで長生きしてましたからね。
 それも出世して富豪にまでなって。
 おかげでX-MEN2では、またまたローガンの恋人のジーンが犠牲になってしまいます。
 映画なんだから、悪人はその映画で相応の罰を与えてくれないと観ているこっちにストレスがかかります(苦笑)。

 この映画の主要メンバーはほとんどそのままなので、ローガンの孤独な苦悩はまだしばらく続くのでしょうね。
 がんばれ、ローガン!負けるな、ローガン!

ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年 アメリカ・ニュージーランド・オーストラリア  20世紀フォックス ギャヴィン・フッド監督 108分
 南北戦争時から近未来にかけてもほとんど容姿が変わってないのに、子どもから大人へはちゃんと成長するのね(笑)、Ms.れでぃの勝手な映画採点:65点
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