とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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奈良県立美術館 「藤城清治 影絵展」

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 この展覧会、ものすごく良かったのに紹介するのを忘れてました!
 すみません!!
 今日(6/24)までなので、取り急ぎ簡単に紹介させていただきますね。

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 奈良県立美術館で開催されている「米寿記念特別展 光と影のファンタジー 藤城清治 影絵展」('12.4.7~6.24まで。観覧料1200円ですがネットの割引券をプリントアウトし持参すれば1000円)です。

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 この展覧会、光と美しい色彩にあふれ、それでいて黒というか影が作品を引き締めて幻想的な世界を作り出しています。
 全ての作品に「ステキ!ステキ!!」と心の中で連呼してしまうほど、独特な美しさを持った光と影の世界です

 藤城さんの展覧会は、ほんの数年前、京都で観たのですが、今回の展覧会は総数200点以上とすごい展示数で、以前の展覧会とは規模が違います。
 この展覧会のために作られた奈良をモチーフにした最新作も展示されていました。 開催初期には間に合わなくて、展覧会後半にできたてホヤホヤの作品が届けられたそうですよ
 もとになった奈良の風景のデッサンも展示されてましたが、粗いタッチですが特徴がよく捉えられており、味がありました

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 本当にどの作品も美しくて、これと紹介できないのですが、藤城さんの作品には動物がよくでてきます。
 その中でも、私のお気に入りはやっぱりネコです
 なかなかしっかり者の表情をしていますが、モデルは藤城さんが飼ってらしたネコさんらしいですよ。
 是非、チェックしてみてくださいね。

 また、水と鏡を使った作品も、永遠に藤城ワールドが続いていき、覗きこむと自分がその世界に入ってしまうような錯覚を覚えます。

 ラーマヤナなどの大きな作品も感動が大きかったなぁ。

 そうそう、面白かったのは、「45人のビッグスター」というマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作の「We Are The World」のバンド・エイドをモチーフにした作品です。
 似ているなと思う人もいれば、これはないやろう~という人もいました(笑)。
 皆さんも見てみて下さいね。

 図録は3885円でした。
 
 この展覧会は光が重要なので、やっぱり会場に行かないと十分な魅力が伝わりません。
 かなり混んでいますが、是非是非会場に行ってご自分の目で見てください。
 細かい、細かい細工に、鮮やかな色彩感覚、そして魅力的なキャラクターにきっと魅了されると思いますよ
 この展覧会は今日(6/24)までです。
 紹介が遅れたのは申し訳なかったのですが、本当におススメですので、お見逃しなく!!
 
奈良県立美術館
 住所:奈良市登大路町10-6 TEL:0742-23-3968 
 開館時間:9時~17時(金・土は19時まで。入館は各閉館の30分前まで)
 休館日:月曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/4)、展示替え期間
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  1. 2012.06.24 (日) 09:14
  2. URL
  3. hirorin
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まだお元気で

藤城清治さん、昔からいてはるけどまだまだお元気で創作してはるんですねえ。
この美術展やってるのは知ってました。きっときれいなんだろうなって。
光がとても重要なんですよね。
このポスターも黒で引き締められてそれでいて鮮やかで陰影もステキで。
何か、光と影とカラーがシャワーみたいに降り注いでますね。
  1. 2012.06.24 (日) 10:39
  2. URL
  3. Ms.れでぃ
  4. [ edit ]

そうなんです。

88歳だそうですが、最新作も細かい作品でしたよ。
すごいですね。

藤城さんの作品は、チラシポスターのように絵として見てもきれいなのですが、やっぱり光を当てると輝き度が増します。
光の効果を熟知されているという感じですね。

ところで、hirorinさんのブログに1つコメントを書いたように思うのですが、なくなってました。
何か不適切なことを書いたのか、それともアップに失敗してたのか(苦笑)。
  1. 2012.06.24 (日) 14:38
  2. URL
  3. hirorin
  4. [ edit ]

えっ?

そうですか?コメントの件は知らなかったです。
削除はしてないので、何かのミスでしょうかね?

そう言えば、藤城清治とは全く違うけど、長い間週刊新潮の表紙を描いてた画家さんがいましたよね。思い出せないのですが、ご存知ですか?
  1. 2012.06.24 (日) 16:38
  2. URL
  3. Ms.れでぃ
  4. [ edit ]

それは

谷内六郎さんです。
あの人の作品も良かったですよね!

横須賀美術館は、谷内六郎が描いた週刊新潮の表紙絵の原画を1300点ぐらい持ってられて、それらの作品を谷内六郎館という展示室で展示替えしながら常設展示されています。
この展示が良いのです。
ちょっと遠いので関西からは行きにくいのですが、気持ちの良い美術館なので、もし機会があれば、hirorinさんも是非訪れてみてください。

コメントの件は、アップできてなかったのかもしれませんね。
次から確認しますね。
  1. 2012.06.24 (日) 20:34
  2. URL
  3. Hokurajin
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この展覧会は4月の半ば頃に見に行きました。いつもは素っ気ないしつらえの美術館なのに、このたびの展覧会の館内は別世界でしたね。

私が行ったときは比較的すいていましたが、たまたまきのう国博の帰りに前を通ったら、階段の上だけでなく下の道路まで人が並んでいました。会期末になってどっと押し寄せてきたのでしょうかね。
  1. 2012.06.24 (日) 23:15
  2. URL
  3. Ms.れでぃ
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きらめいていました(笑)。

Hokurajinさん、こんばんは。
展覧会の初めの方は空いていたのですね。
私の時は、大混雑でした。
この美術館でこんなに混雑している時に行ったのは初めてかも。
でも、どこかノスタルジーも感じる光と影の世界は美しく、きらめいていました。
観に行って良かったです。

奈良国立博物館は今古事記展でしたね。
いかがでした?
私は次の「頼朝と重源」展に行こうかなと思っています。
  1. 2012.06.25 (月) 21:05
  2. URL
  3. Hokurajin
  4. [ edit ]

藤城清治さんの影絵は、若かりし頃に見たNHKの「みんなの歌」を思い出して大変懐かしいものです。


古事記展は、本居宣長とかが出てきてまるで歴史の授業を受けているみたいでした(笑)
  1. 2012.06.25 (月) 21:56
  2. URL
  3. Ms.れでぃ
  4. [ edit ]

ほんと懐かしいです。

私はパルナスのCMです(年がバレますね。笑)。
ケロヨンの生みの親が藤城さんだということも、この展覧会で知りました。

古事記展は、本居宣長ですか。
古事記伝自体がもう今では難しくなってそうですね(苦笑)。

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