滋賀県立近代美術館 「珠玉のヨーロッパ絵画展」
ミホミュージアムから石山に戻った後、以前行っておいしかったお蕎麦屋さんの香寿庵さんに行ったら、なんと閉店されてました
ものすごく残念!
おかげでランチ難民に・・・
とりあえずカドー(前回の記事はこちら)でパンを買い、次の目的地の大津市に行きました。
ランチを食べていたら、石山のMuse Cafe ナチュレさん(前回の記事はこちら)にも寄ってまたおいしいシフォンケーキをいただきたかったのですが、お腹が空いていたので後ろ髪をひかれながらJR瀬田駅に向かいました。
ナチュレさんは、次の機会を楽しみにしていますね
そして、JR瀬田駅からバスに乗ってやってきたのは、滋賀県立近代美術館です。

こちらでは「名画につつまれる贅沢 珠玉のヨーロッパ絵画展 バロックから近代へ」展('11.4.16~6.12まで。観覧料950円)が開催されています。
すみません、今日(6/12)までです
内容は、長坂剛氏という長野県在住の美術収集家が集めたバロックから近代絵画までのコレクション58点を紹介したものです。

この展覧会、なんかヨーロッパの地方の美術館に行ったような雰囲気を感じました。
そんなに有名な画家の絵はないのですが、品の良い優しい絵画をのんびりと楽しむという感じでしょうか。
とくにこれ!といった作品とは出会わなかったのですが、どれも良かったですよ。
看板の絵は、オノリオ・マリナーリの「聖チェチリア」という作品ですが、看板を見ると、ちょっとあっちの世界にいってるような陰気なイメージだったのですが、実際はもっと明るく美しい作品でした。
バロックから近代絵画までというように、宗教画から風景画、日常生活の一部分のきりとりまで幅広く楽しめ、 公園の中の美術館というロケーションと作品がマッチした展覧会でした
常設展示では、「マチスとピカソ」('11.4.5~6.26まで)というミニ企画展がされていました。
私はマチスはあんまり好きではなかったのですが、今回のマチスの版画はオシャレで楽しかったですね。
そして、この美術館の日本画コーナーの目玉は、小倉遊亀の作品です。
見たことがあるある作品が多かったですが、瑞々しさと大らかさが感じられました
あと、この時はステンドグラスの作品展が開かれてました。
これがどれもきれい!
ガラス製品好きだな~

この美術館の入口を入った、玄関ホールのようなところにパンとケーキの看板が出ていました。
ランチで入ったお店がイマイチで満足感がなかったため、ちょっと寄ってみました
「る・くぷる」さんというお店の臨時出店みたいで、毎日出店ではないかもしれません。

イートインもできたので、ちょっとケーキでお茶することにしました
ドリンクはアップルジュース(200円)で、ケーキは300円のケーキを選びました。

こちらは、夫が注文したマンゴータルトです。
甘酸っぱいマンゴーのムースやジュレがおいしい!

こっちは、苺とベリーのタルト(こんな名前だったような。)
ちょっと酸味のあるベリーをカスタードクリームカバーしており、こちらのケーキもおいしかったです。

パンはテイクアウトにしたのですが、パンもおいしかったですよ。
穏やかな美しい美術品に、おいしいケーキ。
なんか癒されました
この展覧会は、今日(6/12)までです。
まったりしたい人にピッタリの美術館でした
滋賀県立近代美術館
住所:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内) TEL:077-543-2111
開館時間:9時半~17時(入館は16時半まで) 休館日:月曜

ものすごく残念!
おかげでランチ難民に・・・

とりあえずカドー(前回の記事はこちら)でパンを買い、次の目的地の大津市に行きました。
ランチを食べていたら、石山のMuse Cafe ナチュレさん(前回の記事はこちら)にも寄ってまたおいしいシフォンケーキをいただきたかったのですが、お腹が空いていたので後ろ髪をひかれながらJR瀬田駅に向かいました。
ナチュレさんは、次の機会を楽しみにしていますね


そして、JR瀬田駅からバスに乗ってやってきたのは、滋賀県立近代美術館です。

こちらでは「名画につつまれる贅沢 珠玉のヨーロッパ絵画展 バロックから近代へ」展('11.4.16~6.12まで。観覧料950円)が開催されています。
すみません、今日(6/12)までです

内容は、長坂剛氏という長野県在住の美術収集家が集めたバロックから近代絵画までのコレクション58点を紹介したものです。

この展覧会、なんかヨーロッパの地方の美術館に行ったような雰囲気を感じました。
そんなに有名な画家の絵はないのですが、品の良い優しい絵画をのんびりと楽しむという感じでしょうか。
とくにこれ!といった作品とは出会わなかったのですが、どれも良かったですよ。
看板の絵は、オノリオ・マリナーリの「聖チェチリア」という作品ですが、看板を見ると、ちょっとあっちの世界にいってるような陰気なイメージだったのですが、実際はもっと明るく美しい作品でした。
バロックから近代絵画までというように、宗教画から風景画、日常生活の一部分のきりとりまで幅広く楽しめ、 公園の中の美術館というロケーションと作品がマッチした展覧会でした

常設展示では、「マチスとピカソ」('11.4.5~6.26まで)というミニ企画展がされていました。
私はマチスはあんまり好きではなかったのですが、今回のマチスの版画はオシャレで楽しかったですね。
そして、この美術館の日本画コーナーの目玉は、小倉遊亀の作品です。
見たことがあるある作品が多かったですが、瑞々しさと大らかさが感じられました

あと、この時はステンドグラスの作品展が開かれてました。
これがどれもきれい!
ガラス製品好きだな~


この美術館の入口を入った、玄関ホールのようなところにパンとケーキの看板が出ていました。
ランチで入ったお店がイマイチで満足感がなかったため、ちょっと寄ってみました

「る・くぷる」さんというお店の臨時出店みたいで、毎日出店ではないかもしれません。


イートインもできたので、ちょっとケーキでお茶することにしました

ドリンクはアップルジュース(200円)で、ケーキは300円のケーキを選びました。

こちらは、夫が注文したマンゴータルトです。
甘酸っぱいマンゴーのムースやジュレがおいしい!

こっちは、苺とベリーのタルト(こんな名前だったような。)
ちょっと酸味のあるベリーをカスタードクリームカバーしており、こちらのケーキもおいしかったです。

パンはテイクアウトにしたのですが、パンもおいしかったですよ。
穏やかな美しい美術品に、おいしいケーキ。
なんか癒されました

この展覧会は、今日(6/12)までです。
まったりしたい人にピッタリの美術館でした

滋賀県立近代美術館
住所:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内) TEL:077-543-2111
開館時間:9時半~17時(入館は16時半まで) 休館日:月曜
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