とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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京都高島屋「山本丘人展」('10.3.11 Thu)

 今日は仕事が休みだったので、京都に行ってきました。
 もちろん、目的は展覧会巡りです(笑)。

kyu1.jpg
 京都の高島屋で「生誕110周年記念 山本丘人 魂の抒情詩」展を見てきました。
 開催日は3/4(木)~3/16(火)で、入場料800円でした。

kyu2.jpg
 展覧会は、3章に分かれており、一章は1921~1950年の初期の時代、二章は1951年~1966年の峻厳な作品を描いた時代、三章は1967年~1984年の抒情的な作品が蘇ってくる時代というように、年代順に構成されており、約60点の作品が紹介されています。

 私は、山本丘人といえば、ゴツゴツしたかたい山の絵しか知らなかったのですが、初期の作品群は、まだ練習中で誰かの模倣とはいえ、こんな優しい柔かい絵を描いていたんだとびっくりしました。

 二章は、私の知っている丘人の絵です。
 なにか他をよせつけない拒絶的な感じがして、あまり好きではありません。
 初期の瑞々しい優しい作品を描き続ければよかったのにと思っていたら、戦争を経験して、作風がこのように変化したというようなことが書いてありました。
 戦争により、画家の物の見え方が変ってしまったことを痛切に実感させられました。
 ですが、それにより丘人の画風が確立されたとも言えるかもしれません。

 三章では、また抒情的な作品が蘇ってくるとありますが、初期のように明るい屈託のない画風ではなく、美しいけれど、どこか寂しげな感じがします。
 それは、戦争の傷跡のせいでしょうか?それとも、「老い」に対する寂しさのせいでしょうか?

 丘人の人柄をもっと知りたいと思うような展覧会でした。

(京都高島屋での展覧会は終了しています。)
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