とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」('10.2.26Fri '10年8本目)

 TOHOシネマズ系では、2月中までに末尾が1か4の年賀状を持っていけば、好きな映画を1000円で観れるというキャンペーンをしていました。
 残りの日にちが少なかったので、当りの年賀状2枚持って行き、渋東シネタワーで「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」を初日に観てきました。
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  ストーリーは、オリンポスの神々は時々人間界にやってきて婚姻をし、その時にできた子どもはデミゴッド(半人半神)という存在になるのですが、神の方の親には会うことはできず、人間の方の親に育てられます。
 主人公のパーシーの父親はポセイドンですが、パーシーはそれを知らずに育っていました。
 ある日、ゼウスの権力の象徴「雷撃」が盗まれます。
 ゼウスはそれを盗んだのはポセイドンの息子のパーシーだと断定し、期限までに返さないと戦争だ~!とポセイドンに宣言したため、パーシーは盗んでもいない「雷撃」を取り戻しに、アテネの娘のアナベルと守護者のサテュロスと共に冒険の旅に出るというものです。

 全知全能のゼウスが、自分の大切な雷撃をデミゴッドに盗まれるということ自体がおかしいやろ!と初っ端からツッコミどころ満載の映画でしたが、なかなかテンポ良く、楽しく観れました。

 今までの映画にしろアニメにしろ、例えばモンスターなどが襲ってきても、あくまで自分は正常で世界の方がおかしくなっているという認識に立つのですが、このパーシーは自分の頭がおかしくなった、病院に行かなければ!という考え方をします。
 ありえないものを見たりすると、普通は自分がおかしいのかなと懐疑しますよね。
 パーシーのその「普通さ」が、この映画のハチャメチャな世界観を私たちに受け入れさせる重要な緩衝材になってると思いました。

 若い主人公達の脇をかためるというわけで、出演していたのがピアース・ブロスナンやユマ・サーマン。
 でも役どころがケンタウロスとMおばさんことメドゥーサとは、脇をかためてるといえてるかどうか(苦笑)。
 あまり違和感がないところが笑えましたけどね。

 パーシーたちが冒険に必要なアイテムを手に入れるため、ラスベガスに行くのですが、そのラスベガスのカジノでの場面に使われている曲がレディー・ガガの「ポーカー・フェイス」。
 ノリノリの曲でサテュロスが踊って、まさに「踊るサテュロス」でした(笑)。

 渋東シネタワーは、音がすごく良かった!
 この映画は、いろいろ音がちりばめられているので、音の良い映画館で観ることをオススメします。

 RPG感覚で楽しめる、肩の凝らない楽しい娯楽映画でした

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 2010年 アメリカ・カナダ 20世紀フォックス クリス・コロンバス監督 121分
 神々は人間の姿になればチョイ悪親父になるのねと思った、Ms.れでぃの勝手な映画採点:70点
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