とある婦人の忘備目録

展覧会、映画、お寺などを観ること、食べることを中心に感想を綴っていきます。

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文京区 講談社野間記念館('10.2.25 Thu)

 お昼ごはんを食べ終わった後、向かったのは講談社野間記念館。
 地下鉄の有楽町線「護国寺」駅下車10分と書いてあったので、平地が多い大阪人の感覚で楽勝と思ってたら、苦手な上り坂が(苦笑)。

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 その上り坂をのぼりきった辺りにこの野間記念館がありました。

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 正面玄関まで広くてきれいなお庭が続いています。
 なかには大きく立派な燈篭もありました。

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 こちらが正面玄関です。

 この時にやっていた展覧会は「富士を仰ぐ。重要文化財「古谿荘」竣工100年記念近代日本画」展でした(入館料500円)。

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 富士山を題材にした日本画が約100点展示されています。
 
 ほとんどが色紙に描かれたものですが、近代日本画の大御所の絵がずらり。
 一目見て作者のわかる作品もあれば、えっ、この人の絵?というのもありました。

 竹内栖鳳の絵は栖鳳らしくなく、隣に掛けてあった福田平八郎と名札が反対に掛けてあるのではないかと思ってしまいました(笑)。

 菊池契月は、富士山のような風景画を描いてもやはり端正で美しい。
この前、菊池契月展を見てもそう思ったのですが、この人の絵は線が美しいのだと思います。

 西山翠嶂の絵は、鳥がいい感じだったなぁ。
 鳥といえば、荒木十畝の絵も鳥がかわいかった。

 山口蓬春は、色と鳥の使い方が素晴らしかった。

 小堀鞆音の作品は物語的。

 平福百穂は逆さ富士に、水際の鳥2羽が飛び立つ構図が面白い。

 富士山を題材にして、見たままの富士山そのものを描く人もいれば、稜線だけで富士山と例えて鳥をメインに描く人もいます。
 小さな色紙の中に、どれも見事に自分の世界を表現されていました。

 チラシの中に、横山大観は「富士を描くということは、富士にうつる自分の心を描くことだ」と語ったと書かれていましたが、日本を代表する31人の画家の心の中を垣間見せてもらえたような気がした良い展覧会でした

 この展覧会は、2010年1月16日(土)~3月7日(日)まで開催されています。

講談社野間記念館 
 住所:東京都文京区関口2-11-30 TEL:03-3945-0947
 開館時間:10時~17時(入場16時半まで) 休館日:月・火(祝休日の場合は水曜以降に振り替え) 
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