妙見の森フリーパス切符 ②ケーブル山上駅~リフト

ケーブルを降りた後は、リフト乗り場に移動します。
ケーブルの山上駅からリフト乗り場までは、紅葉のいろは坂や、キッチンカーも来ているふれあい広場があり、ふれあい広場では妙見の水も飲めるようになっていたのですが、ケーブルカーの乗客が一斉にリフト乗り場に行くので、遅れるとまた行列を並ばないといけないため、帰りに寄ることにして写真も撮らず一目散にリフト乗り場に向かいました。
それでも既に行列はできていて、20分ぐらいは待ったでしょうか。

リフト乗り場の近くには、妙見の森の間伐材で作った、かわいい「森の巨人」が座ってました^^
子どもたちも喜んでいましたが、私たちもホッコリ・ニッコリ^^
ここではかわらけ投げ(3枚100円)もできます。
こちらのかわらけは、次回で紹介する予定の妙見山(寺院)で祈祷したものだそうですので、ご利益があるという噂ですよ。
的は3ヶ所設置されていて、比較的近くなので簡単に入りそうな気がしますが、どうなのでしょうね。
ケーブルやリフトが廃止されると、ここまでハイキングで登ってくるしかないので、今が最後のチャンスかも。
(私は投げませんでしたが^^;)

順番が回ってきて、約12分間のリフトの空中散歩です^^
私たちが行った日はポカポカ陽気で、リフトが心地良かったのですが、急に気温が下がってきたので、今はかなり厚めの防寒具を用意した方が良いと思います。
風を遮るものはありませんし、今ならカイロは必携ですね。

いろは坂のもみじはまだ青かったですが、ところどころ紅葉している木もありました。

リフト降車地点では、かなり紅葉しています。

やはりお天気の良い時の紅葉はきれいですね^^

ここは大阪府と兵庫県の境界に位置するので、写真はうまく撮れませんでしたが、展望デッキからは大阪側は大阪湾や関空、兵庫県側は甲山(かぶとやま)などが見えました。
大阪市街は山に隠れて見えませんでしたが、海と山の景色が見れて、すごく見晴らしが良かったです^^

リフト乗降地の近くには、大黒堂もありました。
由緒書きがなくて、どういう由来なのかはわかりません。
でも、建物が立派でした。

その近くには、大きな鳥居の跡が。
昔(1925年)、ここに木製の鳥居が建てられたのですが、1944年に撤去されたそうです。
妙見山は寺院なのに、敷地内に鳥居?と思ったら、鳥居は元々聖域と俗界を隔てるためのものなので、神社に限ったものではないと説明書きに書かれていました。
それでは、鳥居と注連縄は同じ役割?鳥居に注連縄がついているのは二重結界ということ?一の鳥居、二の鳥居などがある神社は本当は入ってはいけない強力な聖域ということ?等々、いろいろ疑問はでてきますが、そこは置いといて、妙見口駅付近で感じたお寺なのに鳥居?という疑問は、ひとまず解決しました^^

そして、ブナの木立を通って、北極星信仰の聖地・能勢妙見山に向かいます。
ですが、今回はここまで。
続きは次回。 (明日は無理かも・・・^^;)
能勢電 妙見の森へいこう
妙見の森 営業時間:ケーブル 月・火・金は10時~16時30分、土・日・祝は9時20分~17時
リフト 月・火・金は10時10分~15時50分、土・日・祝は9時30分~16時20分
BBQテラス 月・火・金は10時30分~15時30分、土・日・祝は10時~15時30分
定休日:水・木曜日
訪問の記念にポチポチっとお願いします。

にほんブログ村
↑
ありがとうございます!
↓
スポンサーサイト