静岡 2023年可睡斎ひなまつり
暖かくなりましたね~。
桜の開花も近くなってきましたが、3月といえばやっぱりお雛さま。
静岡県の可睡斎では、3月いっぱいまでひなまつりが開催されています。
うちが行ったのは、ちょうどお雛さまの時期だったのですが、いつもの如く、記事にするのは遅れています^^;
でも、まだ楽しめますので書いておきますね^^

可睡斎は何回か行っていて記事にもしているので、お寺についての詳しいことは省きますが、徳川家康公ゆかりの禅寺です。
今年の大河ドラマは家康公についてなので、最寄り駅の袋井駅などでもポスターを貼って盛り上がっていました^^

今回のひなまつりで一番楽しみにしていたのが、この外階段の雛飾りです。
この雛飾りは日にち限定なので、それに合わせて見に行きました。
なんせ2月に4日間(2023年は2/18、2/19、2/25、2/26)3月に3日間(2023年3/3、3/4、3/5) と、3か月で7日間しか見れない貴重な飾りです。
それも雨天中止です。
新幹線を予約して行ったので、お天気が大丈夫かとヒヤヒヤしましたが、おかげさまで見ることができました^^

仁王さんとお雛さまが一緒に見れるなんて、なんか不思議な感じです。

いつも私たちは下からお雛さまを見上げますが、お雛さまたちからは私たちはこんな感じに見えているのかも^^
左側に少し見えるブルーシートは、2022年の台風15号の影響でがけ崩れが起こってしまったそうで、工事現場の応急処置のようです。
その復旧工事費を現在クラウドファンディングで募っているとのことで、うちも気持ちばかりですが寄付させていただきました。
早く元通りになると良いですね。
雛飾りは外階段だけではありません。
お堂の中もいっぱい飾られているので、拝観料500円を納めてお寺の中に入ります。
所狭しといろんなお雛さまが飾られています。

こちらは平安時代の披露宴だそうですよ。
楽しそうです^^

可睡斎のオリジナル雛もありました。
お雛さまというよりは、祈祷中の風景という感じですが厳粛ですね。

お庭にも飾られていました。
こちらは夏に風鈴が飾られていた場所ですね。(その時の記事はこちら)
お人形を飾るとまた雰囲気が変わります。

ハート型の雛壇です。
現代の発想ですね。

そしてメインの瑞龍閣の大広間に飾られた32段1200体のお雛さまです。
圧巻です!
以前、見た時にあまりにたくさんありすぎて、上の方のお雛さまのお顔が見えなかったので、今回は双眼鏡を持って行きました。
用意周到でしょ?(笑)
双眼鏡を使うと、上の方でもお顔がよく見える!
当り前ですが、一体一体全部お顔が違っていて、首が痛くなるぐらい眺めました(笑)

今年は家康公の人形も展示されていました。
左に少し見えているのは、つまようじで作られた建物で、高柳智雄さんという方が作られそうです。
細かいところまで精密に作られていました。
可睡斎や各地のお城があり、うちの地元の大阪城や、この前、横を通った伊賀上野城もありましたよ。

可睡斎は牡丹もきれいで、毎年、ひなまつりの期間に室内で牡丹が見れます。
山口玲煕さんの絵に艶やかな牡丹、花鳥風月の世界で風流ですね~。

雛人形の他にも帯飾りの展示など、今回もいろいろ楽しませていただきました。
可睡斎のひなまつり、何回行っても楽しいです。
桜も良いですが、桃の節句の催しもまだまだおすすめですよ^^
可睡斎ひなまつり('23.1.1~3.31まで)
住所:静岡県袋井市久能2915-1 TEL:0538-42-2121(受付8時~17時まで)
拝観時間:8時~17時(閉館)
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桜の開花も近くなってきましたが、3月といえばやっぱりお雛さま。
静岡県の可睡斎では、3月いっぱいまでひなまつりが開催されています。
うちが行ったのは、ちょうどお雛さまの時期だったのですが、いつもの如く、記事にするのは遅れています^^;
でも、まだ楽しめますので書いておきますね^^

可睡斎は何回か行っていて記事にもしているので、お寺についての詳しいことは省きますが、徳川家康公ゆかりの禅寺です。
今年の大河ドラマは家康公についてなので、最寄り駅の袋井駅などでもポスターを貼って盛り上がっていました^^

今回のひなまつりで一番楽しみにしていたのが、この外階段の雛飾りです。
この雛飾りは日にち限定なので、それに合わせて見に行きました。
なんせ2月に4日間(2023年は2/18、2/19、2/25、2/26)3月に3日間(2023年3/3、3/4、3/5) と、3か月で7日間しか見れない貴重な飾りです。
それも雨天中止です。
新幹線を予約して行ったので、お天気が大丈夫かとヒヤヒヤしましたが、おかげさまで見ることができました^^

仁王さんとお雛さまが一緒に見れるなんて、なんか不思議な感じです。

いつも私たちは下からお雛さまを見上げますが、お雛さまたちからは私たちはこんな感じに見えているのかも^^
左側に少し見えるブルーシートは、2022年の台風15号の影響でがけ崩れが起こってしまったそうで、工事現場の応急処置のようです。
その復旧工事費を現在クラウドファンディングで募っているとのことで、うちも気持ちばかりですが寄付させていただきました。
早く元通りになると良いですね。
雛飾りは外階段だけではありません。
お堂の中もいっぱい飾られているので、拝観料500円を納めてお寺の中に入ります。
所狭しといろんなお雛さまが飾られています。

こちらは平安時代の披露宴だそうですよ。
楽しそうです^^

可睡斎のオリジナル雛もありました。
お雛さまというよりは、祈祷中の風景という感じですが厳粛ですね。

お庭にも飾られていました。
こちらは夏に風鈴が飾られていた場所ですね。(その時の記事はこちら)
お人形を飾るとまた雰囲気が変わります。

ハート型の雛壇です。
現代の発想ですね。

そしてメインの瑞龍閣の大広間に飾られた32段1200体のお雛さまです。
圧巻です!
以前、見た時にあまりにたくさんありすぎて、上の方のお雛さまのお顔が見えなかったので、今回は双眼鏡を持って行きました。
用意周到でしょ?(笑)
双眼鏡を使うと、上の方でもお顔がよく見える!
当り前ですが、一体一体全部お顔が違っていて、首が痛くなるぐらい眺めました(笑)

今年は家康公の人形も展示されていました。
左に少し見えているのは、つまようじで作られた建物で、高柳智雄さんという方が作られそうです。
細かいところまで精密に作られていました。
可睡斎や各地のお城があり、うちの地元の大阪城や、この前、横を通った伊賀上野城もありましたよ。

可睡斎は牡丹もきれいで、毎年、ひなまつりの期間に室内で牡丹が見れます。
山口玲煕さんの絵に艶やかな牡丹、花鳥風月の世界で風流ですね~。

雛人形の他にも帯飾りの展示など、今回もいろいろ楽しませていただきました。
可睡斎のひなまつり、何回行っても楽しいです。
桜も良いですが、桃の節句の催しもまだまだおすすめですよ^^
可睡斎ひなまつり('23.1.1~3.31まで)
住所:静岡県袋井市久能2915-1 TEL:0538-42-2121(受付8時~17時まで)
拝観時間:8時~17時(閉館)
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