兵庫 宝塚市立文化芸術センター「飛び猫写真展」
兵庫県立美術館の古代エジプト展の感想の後、続けて神戸市立博物館のミイラ展の感想を書いた方が良いのかもしれませんが、ちょっと同じような感想になりそうなので、宝塚の続きを書くことにします。

手塚治虫記念館を見学した後は、広場を挟んで隣にある宝塚市立文化芸術センターに行きました。

こちらでは「飛び猫 ニフクとマリモ ねこ禅 五十嵐健太 猫写真展」('22.2.11~3.27まで。観覧料500円)が開催されています。

この展覧会、猫・ねこ・ネコのオンパレードで、ニャンコ好きにはたまりません。
どのニャンコさんもカワイイ~♪
そして、めっちゃジャンプしてます(笑)

まずはお母さんに見守られてジャーンプ。

次はきょうだいに見ててもらって。

そして最後は、「ニャハハ、フリーダム~!」
ジャンプ以外の写真もたくさんあります。

そんな数ある写真の中から目に留まったのはこの1枚。
うちのニャンコのことを連想しました。
少し語らせてもらいますね。
うちのニャンコは近くの家と家の隙間に親子で住んでいたと思われるのですが、その家が工事に入ったのです。
お母さんネコはまだ子どもたちが小さいのに、引っ越しを余儀なくされたのだと思います。
ですが、何らかの理由で全員連れていくことができなかったのか、白い小さな子猫1匹だけが取り残され、お母さんネコを呼ぶかのように必死にミャーミャーと鳴いていたのを私が見つけました。
下は開いているのですが、横はわずかな隙間しかなく、人間はその隙間からのぞくことしかできません。
あまりに鳴くので「おいで」と声をかけると、なんと自分から出てきたのです。
子猫から見たら、隙間からいきなり巨人が現れたように感じたでしょうに。
人間の方も声をかけたはいいが夫婦ともに猫なんて飼ったことがないし、私は以前飼っていた犬の喪失感から、もう二度と生き物は飼わないと決めていたので保護することは考えていなくて、とりあえず水分をあげたら子猫が落ち着いたので、夫婦で相談して元の場所に返すことにしました。
お母さん猫が迎えに来ることを願って。
そうすると、子猫はその隙間に自分から戻りました。
ですが、しばらくしてまた鳴き声がしはじめ、そのうち雨も降りだし、心配でお母さん猫の迎えを待ってられなくなり、子猫に「うちの子になる?」と声をかけると、まだ足元もおぼつかない様子なのに飛び出してきたのです。
そうやって家族の一員に加わわることになりました。
もしあの時、お母さんネコが迎えに来てたら、この写真のように連れていってもらえてたかもしれないなと思って眺めた1枚でした。
何が幸せかわかりませんが、うちに来て良かったと思ってくれていたら嬉しいのですけどね。

そんないきさつでうちの子になったニャンコも、今ではこの写真のネコさんのようにゆったり暮らしてます。
それにしても、このネコさん、若かりし日のうちのニャンコによく似てるな~。
うちのニャンコは若く見えるので、今でも違いはこのネコさんよりちょっと体つきが大きいぐらいかな。
「実年齢は内緒ニャ」と言ってるので、年齢は聞かないでやってくださいね(笑)

話は変わりますが、五十嵐さんの写真以外にも「猫と宝塚」という題の公募展に応募されたニャンコさんの写真も展示されていました。
たくさんあったのですが、ここはタカラヅカ。
私の推しはこのニャンコさんに決定^^

グッズも売り場にまでこんなかわいいニャンコさんが^^
五十嵐さんの写真は、どれも猫に対する視線が暖かかったです。
ニャンコ三昧で、顔がユルユルになる展覧会でした。
手塚治虫記念館の同日入館のチケット半券で100円引きもしてもらえます。
ネコ好きの方には必見の写真展ですよ^^
宝塚市立文化芸術センター
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64 TEL:0797-62-6800
開館時間:10時~18時
休館日:水曜日、年末年始、臨時休館あり
ポチポチっと押して励ましてもらえるとうれしいです。

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手塚治虫記念館を見学した後は、広場を挟んで隣にある宝塚市立文化芸術センターに行きました。

こちらでは「飛び猫 ニフクとマリモ ねこ禅 五十嵐健太 猫写真展」('22.2.11~3.27まで。観覧料500円)が開催されています。

この展覧会、猫・ねこ・ネコのオンパレードで、ニャンコ好きにはたまりません。
どのニャンコさんもカワイイ~♪
そして、めっちゃジャンプしてます(笑)

まずはお母さんに見守られてジャーンプ。

次はきょうだいに見ててもらって。

そして最後は、「ニャハハ、フリーダム~!」
ジャンプ以外の写真もたくさんあります。

そんな数ある写真の中から目に留まったのはこの1枚。
うちのニャンコのことを連想しました。
少し語らせてもらいますね。
うちのニャンコは近くの家と家の隙間に親子で住んでいたと思われるのですが、その家が工事に入ったのです。
お母さんネコはまだ子どもたちが小さいのに、引っ越しを余儀なくされたのだと思います。
ですが、何らかの理由で全員連れていくことができなかったのか、白い小さな子猫1匹だけが取り残され、お母さんネコを呼ぶかのように必死にミャーミャーと鳴いていたのを私が見つけました。
下は開いているのですが、横はわずかな隙間しかなく、人間はその隙間からのぞくことしかできません。
あまりに鳴くので「おいで」と声をかけると、なんと自分から出てきたのです。
子猫から見たら、隙間からいきなり巨人が現れたように感じたでしょうに。
人間の方も声をかけたはいいが夫婦ともに猫なんて飼ったことがないし、私は以前飼っていた犬の喪失感から、もう二度と生き物は飼わないと決めていたので保護することは考えていなくて、とりあえず水分をあげたら子猫が落ち着いたので、夫婦で相談して元の場所に返すことにしました。
お母さん猫が迎えに来ることを願って。
そうすると、子猫はその隙間に自分から戻りました。
ですが、しばらくしてまた鳴き声がしはじめ、そのうち雨も降りだし、心配でお母さん猫の迎えを待ってられなくなり、子猫に「うちの子になる?」と声をかけると、まだ足元もおぼつかない様子なのに飛び出してきたのです。
そうやって家族の一員に加わわることになりました。
もしあの時、お母さんネコが迎えに来てたら、この写真のように連れていってもらえてたかもしれないなと思って眺めた1枚でした。
何が幸せかわかりませんが、うちに来て良かったと思ってくれていたら嬉しいのですけどね。

そんないきさつでうちの子になったニャンコも、今ではこの写真のネコさんのようにゆったり暮らしてます。
それにしても、このネコさん、若かりし日のうちのニャンコによく似てるな~。
うちのニャンコは若く見えるので、今でも違いはこのネコさんよりちょっと体つきが大きいぐらいかな。
「実年齢は内緒ニャ」と言ってるので、年齢は聞かないでやってくださいね(笑)

話は変わりますが、五十嵐さんの写真以外にも「猫と宝塚」という題の公募展に応募されたニャンコさんの写真も展示されていました。
たくさんあったのですが、ここはタカラヅカ。
私の推しはこのニャンコさんに決定^^

グッズも売り場にまでこんなかわいいニャンコさんが^^
五十嵐さんの写真は、どれも猫に対する視線が暖かかったです。
ニャンコ三昧で、顔がユルユルになる展覧会でした。
手塚治虫記念館の同日入館のチケット半券で100円引きもしてもらえます。
ネコ好きの方には必見の写真展ですよ^^
宝塚市立文化芸術センター
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64 TEL:0797-62-6800
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