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兵庫 六甲アイランド 神戸ファッション美術館「ミュシャ展」

 3連休が終わりましたね。
 3連休のうち、1日は京都に展覧会巡りに行く予定にしていたのですが、コロナのオミクロン株の感染拡大で感染者数が急増してきたので、おでかけはやめて家でおとなしくしてました。
 今回は自発的に自粛しましたが、また行動規制の要請が出たら嫌だな・・・。

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 さて、今回は、昨年の12月に行った神戸ファッション美術館で開催されている「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」('21.11.20~'22.1.16。観覧料1000円)の感想を書きたいと思います。

 ミュシャのコレクションといえば、今はもうない「カメラのドイ」の創業者である土居君雄さんが寄贈した堺アルフォンス・ミュシャ館のコレクションが有名なのですが、今回はミュシャの個人コレクターである尾形寿行さんが蒐集したOGATAコレクションがメインでした。

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 すごいコレクションで、今回の展示だけでもミュシャの画業及び仕事のほとんどを網羅しているのではないかというぐらい充実していました。
 その展示数は約500点!
 さすがにスラブ叙事詩はありませんが、書籍挿絵に関連作品までありました。
 今回の展覧会では挿絵関係の作品も多く、あまり見た覚えがない作品が多かったのが良かったです。
 またミュシャのデザインした有価証券など、珍しいものも展示されていたのも楽しかったです。

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 会場内は撮影禁止だったのですが、サラ・ベルナール主演の「ジスモンダ」のリトグラフのみ撮影可でした。
 残念ながら私が写した全体像の写真はピンボケしてしまったので、顔のアップです。
 ジスモンダはサラが50歳の時に初演の作品ですが、やっぱり美人さんですね。

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 こちらはチラシのアップですが、「ジスモンダ」の全体像は右端の作品です。
 この作品でサラ・ベルナールはミュシャを気に入り、ミュシャと6年間の独占契約を結び、ミュシャの名前が売れ出します。
 細かいモザイクのような装飾のポスターは、凝っていて舞台への期待を膨らませますものね。

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 右上の「ラ・ナチュール」というブロンズ像の女性は、めちゃ美人さんなんですが、看板になっている「黄道十二宮」のモデルと同じだそうです。
 言われてみれば似ていますが、実際にモデルがいたのですね。
 
 ミュシャはお菓子の缶のデザインなどもしていてカワイイ。
 いいなと思ったら、ミュージアムショップに売ってました(笑)
 図録は3200円と高価だったので欲しかったのですがパスしましたが、グッズも充実していました。
 観客の気持ちをくすぐりますね。

 最近は1回で展示できるだろうと思うような展示数でも展示替えをするというようなセコイ展覧会が少なくない中、この展覧会はミュシャが手掛けた仕事を一通り鑑賞できる上、見応えがありました。
 ミュシャを満喫できる展覧会で、めちゃ良かったです。
 おまけに良心的な観覧料!
 オススメですよ。

神戸ファッション美術館
 住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1 TEL:078-858-0050
 開館時間:10時~18時(入館17時半まで)、休館日:月曜、年末年始(12月29日~1月3日)

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