京都 嵐山花灯路
京都嵐山花灯路に行ってきました。
去年などは中止のところもありましたが、毎年この季節になると、神戸ルミナリエ、大阪光のルネサンス、そして京都の嵐山花灯路の宣伝がされるのですが、京都嵐山花灯路だけはまだ行ったことがなかったのです。
ですが、今年で開催が最後だということで行ってきました。
写真は暗くて大部分がピンボケでしたが、少しマシなのを載せておきます。
雰囲気だけ味わっていただければ幸いです。

いくつか行く方法はあるのですが、今回は阪急電車を使って行きました。
嵐山駅の中にも行灯が掛けられています。

駅を出ると友禅柄の大型行灯が華やかに並んでいます。


こういった行灯がいたるところに置いてありました。
歩くコースはいくつかあるのですが、うちは天龍寺の前を通り、野宮神社、竹林の小径を通って大河内山荘庭園の方向へ行き、小倉池の横を通って常寂光寺へ。
常寂光寺から二尊院まで行き、そこでUターンして落柿舎から嵯峨公園の横を通り竹林の散策路に入り、再度、野宮神社・竹林の小径を通って今度は亀山公園を通って渡月橋に行き、最後に法輪寺に行って嵐山駅に戻りました。(散策マップは最後に載せている花灯路のHPに載ってます)

竹林の辺りは青のライトが照らされていました。

こちらは竹林の小径です。
人がいっぱいです。

いくつか夜間拝観しているところがあったのですが、常寂光寺(拝観料500円)に入ってみました。
結構長い階段があり、上から見た夜景はきれいだったのですが、写真は惨敗です。
暗い中でぼんやりと行灯の光というのは風情があるのですが、お寺の建物などがよく見えない。
昔、行った時は苔のきれいなお寺だったと記憶しているのですがよくわからなかったし、お寺好きの私としてはやっぱり昼間の方が良いですね^^;

落柿舎の辺りでは、プロジェクションマッピングもありましたよ。
竹林の散策路にもタンポポを模したオブジェとプロジェクションマッピングのコラボがあり、そこで写真を撮ってもらえるのですが、すごい行列だったのでパス。
少し離れたところから撮った写真はブレブレでした。

こちらは法輪寺というお寺の舞台から見た夜景です。
かなり上に登る階段がしんどかったので、ピンボケ写真ですが載せておきます(笑)
このお寺はちょっと面白くて、狛犬ならぬ阿形の狛虎と吽形の狛牛が向かい合っています。
こちらの御本尊が虚空蔵菩薩さまで、丑寅の方角の守り本尊だからだそうです。
境内には暗くてわかりにくかったですが、羊らしき像もありました。
もしかして十二支像が全部ある?と思いましたが、以前昼間に行った時に見た覚えがないので多分違うでしょう(笑)

京都嵐山花灯路はピカピカのイルミネーションではなく、薄明りのところが京都らしく風情がありました。
ですが、資金難で今季で終了になるとのこと。
残念ですが、それもわかるような気がします。
範囲が広いので、警備員をいろんなところに配置しないといけませんし、行灯の数もかなり必要です。
これは手間ひまかかっているなぁと思いました。
そのわりには地味め(失礼)なので、存続の是非はずっと協議されてきただろうなと想像します。
17年もの長い間、お疲れさまでしたと言いたいですね。
このイベントは'21.12.10~12.19までなので、昨日で終了です。
場所は違いますが、来年(2022年)3/4~3/13まで東山花灯路の開催が決定しているみたいです。
こちらは続くのかしら?
ちょっとわかりませんが、続いてくれたらうれしいですね^^
次回は嵐山花灯路散策中に見つけた「たまごや」さんをちょこっと紹介しますね。
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去年などは中止のところもありましたが、毎年この季節になると、神戸ルミナリエ、大阪光のルネサンス、そして京都の嵐山花灯路の宣伝がされるのですが、京都嵐山花灯路だけはまだ行ったことがなかったのです。
ですが、今年で開催が最後だということで行ってきました。
写真は暗くて大部分がピンボケでしたが、少しマシなのを載せておきます。
雰囲気だけ味わっていただければ幸いです。

いくつか行く方法はあるのですが、今回は阪急電車を使って行きました。
嵐山駅の中にも行灯が掛けられています。

駅を出ると友禅柄の大型行灯が華やかに並んでいます。


こういった行灯がいたるところに置いてありました。
歩くコースはいくつかあるのですが、うちは天龍寺の前を通り、野宮神社、竹林の小径を通って大河内山荘庭園の方向へ行き、小倉池の横を通って常寂光寺へ。
常寂光寺から二尊院まで行き、そこでUターンして落柿舎から嵯峨公園の横を通り竹林の散策路に入り、再度、野宮神社・竹林の小径を通って今度は亀山公園を通って渡月橋に行き、最後に法輪寺に行って嵐山駅に戻りました。(散策マップは最後に載せている花灯路のHPに載ってます)

竹林の辺りは青のライトが照らされていました。

こちらは竹林の小径です。
人がいっぱいです。

いくつか夜間拝観しているところがあったのですが、常寂光寺(拝観料500円)に入ってみました。
結構長い階段があり、上から見た夜景はきれいだったのですが、写真は惨敗です。
暗い中でぼんやりと行灯の光というのは風情があるのですが、お寺の建物などがよく見えない。
昔、行った時は苔のきれいなお寺だったと記憶しているのですがよくわからなかったし、お寺好きの私としてはやっぱり昼間の方が良いですね^^;

落柿舎の辺りでは、プロジェクションマッピングもありましたよ。
竹林の散策路にもタンポポを模したオブジェとプロジェクションマッピングのコラボがあり、そこで写真を撮ってもらえるのですが、すごい行列だったのでパス。
少し離れたところから撮った写真はブレブレでした。

こちらは法輪寺というお寺の舞台から見た夜景です。
かなり上に登る階段がしんどかったので、ピンボケ写真ですが載せておきます(笑)
このお寺はちょっと面白くて、狛犬ならぬ阿形の狛虎と吽形の狛牛が向かい合っています。
こちらの御本尊が虚空蔵菩薩さまで、丑寅の方角の守り本尊だからだそうです。
境内には暗くてわかりにくかったですが、羊らしき像もありました。
もしかして十二支像が全部ある?と思いましたが、以前昼間に行った時に見た覚えがないので多分違うでしょう(笑)

京都嵐山花灯路はピカピカのイルミネーションではなく、薄明りのところが京都らしく風情がありました。
ですが、資金難で今季で終了になるとのこと。
残念ですが、それもわかるような気がします。
範囲が広いので、警備員をいろんなところに配置しないといけませんし、行灯の数もかなり必要です。
これは手間ひまかかっているなぁと思いました。
そのわりには地味め(失礼)なので、存続の是非はずっと協議されてきただろうなと想像します。
17年もの長い間、お疲れさまでしたと言いたいですね。
このイベントは'21.12.10~12.19までなので、昨日で終了です。
場所は違いますが、来年(2022年)3/4~3/13まで東山花灯路の開催が決定しているみたいです。
こちらは続くのかしら?
ちょっとわかりませんが、続いてくれたらうれしいですね^^
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