奈良 6月の般若寺① コスモスと紫陽花編

6月の末に奈良の般若寺に行ってきました。
コスモスは秋に咲くものだとばかり思っていたのですが、こちらでは初夏と秋の2回コスモスが楽しめ、初夏だと紫陽花とコスモスの両方が見れると聞いて、いそいそと出掛けて行きました。
現在はコスモスも紫陽花も終わっています。
もう少し早く紹介すれば良かったのですが、たくさんの写真を整理する時間と気力がわかず今となってしまいました。
コスモスは今秋にも咲きますし、紫陽花のガラスボールなどは毎年されるみたいなので、今後の参考にしていただければ幸いです。
たくさん写真がありますので、花編とお寺編の2回に分けて紹介させていただきます。
今回は花をメインにしますので、お寺の説明は次回にさせてくださいね。

入口を入るとすぐにコスモスが咲いてます。
こちらは境内のいたるところに石仏が置かれていて、コスモスと共に癒される光景が広がります。

般若寺はコスモスが有名というのは以前から知っていて、もう既に行ったつもりになっていましたが、実際に訪れてみて初めて来たことに気付きました。
奈良の有名なお寺は、だいたい行ったつもりでいましたが見落としていました。

コスモスと紫陽花が一緒に見れましたが、写真に撮るとなると別。
お日さまが好きなコスモスと日陰が好きな紫陽花は、花の向きが違ってきれいに撮れませんでした。
えっ、腕の問題?
それは言わないでください(笑)

こちらのお寺は見せることにこだわってらっしゃるのか、本堂の近くに自動シャボン玉製造機(?)が設置してあり、花とシャボン玉という流行りの組み合わせが楽しめるようになっていました。

花手水です。

本堂の入口には紫陽花が入ったガラスボールが並んでいます。

きれいなんですけどね。

でも私は地植えで咲いている花の方が好きかな。
元気に咲いている花を切って、ガラスの中や手水舎などに花だけを浮かべるのはちょっとかわいそうな気がして。

少しやり過ぎ感があるかなと勝手に思っていたのですが、お参りした時のお寺の人の対応が良くて、参拝者を楽しませたいというおもてなしの気持ちなのだろうなと思えました。
どんなところでも、感じの良い対応ってやっぱり重要ですね。

花を浮かべていた甕の横に未草(ひつじぐさ)も咲いていました。
未の刻(14時)に咲くから未草といわれている睡蓮は、小さく可憐でした ^^)
今回はこの辺で。
明日書けるかどうかわかりませんが、次回はお寺のことについて紹介したいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いします。
般若寺
住所:奈良市般若寺町221 TEL:0742-22-6287
拝観時間:3~6月、9~11月は9時~17時、1・2・7・8・12月は9時~16時
拝観料:500円
ポチポチっと押してもらえると励みになります。

にほんブログ村
↑
ありがとうございます!
↓
スポンサーサイト