京都 乙訓ポタリング番外編 乙訓の筍で筍料理を作ってみました。

今回のポタリングは、夫がこちらの神崎屋さんで筍ごはんと筍を買って来てくれて、その筍ごはんをもう1度買いに行こうということで自転車を走らせました。

こちらが筍ごはんで、お値段はなんと458円(税抜き)です。
実は神崎屋さんの筍ごはんを記事にするのは今回で2回目で、前回は2010年です(その時の記事はこちら)。
その時とほとんど値段が変わっていません。
素晴らしい!
上品なお味で美味しい~。
本当に美味しくて、もう1つ余分に買おうかと思いましたが、夫に止められました(笑)。
乙訓の筍は、アクが少なく柔らかく美味しいと京都では有名で、神崎屋スーパーの方でも季節になると筍コーナーができて皮付きの筍が売られます。
大阪で買うよりも少しお安くなってます。
大阪の八百屋さんで皮付き筍を売っていても、面倒なので買うことは滅多にないのですが、夫はきれいな筍の山を見て食べたいと思ったのか、一盛で中ぐらいから小ぶりの大きさの筍が5本入ったのを買ってきました。
筍は朝堀りでも、できるだけ早くゆがいた方が美味しいので焦ってしまったのか、写真を撮るのを忘れてしまいました。
でも、料理の方は写真を撮りましたので、載せさせていただきます。
料理はあまり得意ではないので、美味しそうに見えなくても笑わないでくださいね。

こちらは、筍ご飯、煮物、若竹汁、そしてメンマです。
筍のメニューとしては定番ですね。

メンマは作ったことがなかったのですが、いつも見に行かっているブログ「南亭雑記」を書いていらっしゃるNANTEIさんが作られていて、美味しそうだったので参考にさせていただきました。
NANNTEIさんのブログには美味しそうな筍料理がいっぱい載っています。
私のはちょっとテリが少ないですが、味はメンマに近いものができました。

煮物は、筍とワカメ、京揚げです。
京揚げがお出汁をよく吸うので、普通の油揚げより少し大きめの京揚げの方が美味しいです。
筍ご飯は、神崎屋さんに負けてます(^^;)
若竹汁はたまたま、鳴門のワカメがもらいものであったので、活躍してもらいました。

こちらは、筍・ブロッコリー・豚肉の味噌炒め、筍の梅煮、筍と三つ葉のナムルです。
炒め物は中華をイメージしましたが、筍は味噌とも相性良かったです。

筍の梅煮は、だし汁にみりん、しょうゆ少々と梅干を入れて煮含め、汁気がなくなってから種をとり、かつおぶしをまぶしました。
私は結構さっぱりして好みだなと思ったのですが、夫はちょっと酸っぱいと言ってました。
大きさにもよりますが、梅干しを2個入れてしまったので、1個でも良かったかもしれません。
筍と三つ葉のナムルは、私は筍と茹でた三つ葉を中華だし(うちは創味シャンタン)とごま油で和えるだけという、めちゃ簡単な作り方ですが、あっさりとして美味しかったです。

違う日に筍入りばら寿司を作って、全部使い切りです。
3日間ぐらい筍料理を食べました(笑)。
やっぱりそんなに大きくなくても、5本ぐらいあると食べ応えありますね。
今回のシリーズの番外編として私の筍料理を紹介しましたが、下手な料理にお付き合いくださり、ありがとうございました。
神崎屋スーパー本店
住所:京都府向日市寺戸町東ノ段4番地 TEL:075-935-3577
営業時間:10時~19時30分 定休日:隔週水曜日、年末年始
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