福知山散策⑥ 由良川沿いの寺院
前回の続きで、金刀比羅神社を南に進んだところに3つのお寺がありました。
どちらのお寺も拝観が可能かわからなかったので、境内のみの拝観です。

久昌寺(きゅうしょうじ)です。

山門の木鼻、すごい迫力です。
左の写真のは獅子が自分の手を噛んでますし、右の写真のは獅子なのか鬼なのかわかりませんが、すごく目を惹きました。

久昌寺は曹洞宗の寺院で、山号は補巖山、御本尊は釈迦牟尼仏です。
創建は文禄元年(1592年)ですが、何度か火災や水害に見舞われ、その度に再建されて現在に至っているようです。
福知山城主・朽木家の菩提寺です。
境内には七福神の新しい石像がありましたが、毘沙門天さまのみは元々祀られているのでしょうね。
福徳毘沙門天だそうでお堂の中にいらっしゃいました。

こちらは法鷲寺(ほうじゅじ)です。
この山門は福知山城の城門の1つだそうです。

法鷲寺は浄土宗の寺院で、御本尊は阿弥陀仏如来です。
創建は永禄11年(1568年)ですが、こちらのお寺も火災や水害の被害に遭いましたが修築を重ねて現在に至っているそうです。

常照寺(じょうしょうじ)です。

常照寺は日蓮宗の寺院で、山号は寶珠山、創建は延慶3年(1310年)です。
境内に入ると、大きな日蓮上人さまの像がありました。
「御霊神社」の記事で書いた、明智光秀の供養の御霊会を始めた日遥上人の常照寺とは、こちらの寺院だったのですね。

境内には妙見堂もありました。
久昌寺、法鷲寺と同じ並びにあるためか、常照寺も火災や水害の被害に遭われたそうです。

常照寺のすぐ近くには、菱屋地蔵尊という大きなお地蔵さまがいらっしゃいました。
こちらのお地蔵さまの碑にも、火難や水難にあったとありました。
菱屋地蔵尊を含め、どのお寺も歴代のお坊さんたちと檀家さんが力を合わせて復興に力を注いだと書かれています。
お寺や神社は、なくてはならない人々の心の支えだったのでしょうね。
この先は治水記念館です。
今回は、時間の関係で入りませんでしたが、治水記念館は是非とも見学をお勧めします。
治水関係だけでなく、昔の町屋なので古いものもいろいろ見れますよ。
久昌寺
住所:京都府福知山市寺町1番地
法鷲寺
住所:京都府福知山市下紺屋86-4
常照寺
住所:京都府福知山市菱屋町68
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久昌寺(きゅうしょうじ)です。


山門の木鼻、すごい迫力です。
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久昌寺は曹洞宗の寺院で、山号は補巖山、御本尊は釈迦牟尼仏です。
創建は文禄元年(1592年)ですが、何度か火災や水害に見舞われ、その度に再建されて現在に至っているようです。
福知山城主・朽木家の菩提寺です。
境内には七福神の新しい石像がありましたが、毘沙門天さまのみは元々祀られているのでしょうね。
福徳毘沙門天だそうでお堂の中にいらっしゃいました。

こちらは法鷲寺(ほうじゅじ)です。
この山門は福知山城の城門の1つだそうです。

法鷲寺は浄土宗の寺院で、御本尊は阿弥陀仏如来です。
創建は永禄11年(1568年)ですが、こちらのお寺も火災や水害の被害に遭いましたが修築を重ねて現在に至っているそうです。

常照寺(じょうしょうじ)です。

常照寺は日蓮宗の寺院で、山号は寶珠山、創建は延慶3年(1310年)です。
境内に入ると、大きな日蓮上人さまの像がありました。
「御霊神社」の記事で書いた、明智光秀の供養の御霊会を始めた日遥上人の常照寺とは、こちらの寺院だったのですね。

境内には妙見堂もありました。
久昌寺、法鷲寺と同じ並びにあるためか、常照寺も火災や水害の被害に遭われたそうです。

常照寺のすぐ近くには、菱屋地蔵尊という大きなお地蔵さまがいらっしゃいました。
こちらのお地蔵さまの碑にも、火難や水難にあったとありました。
菱屋地蔵尊を含め、どのお寺も歴代のお坊さんたちと檀家さんが力を合わせて復興に力を注いだと書かれています。
お寺や神社は、なくてはならない人々の心の支えだったのでしょうね。
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今回は、時間の関係で入りませんでしたが、治水記念館は是非とも見学をお勧めします。
治水関係だけでなく、昔の町屋なので古いものもいろいろ見れますよ。
久昌寺
住所:京都府福知山市寺町1番地
法鷲寺
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