光秀紀行 坂本・大津編⑥ ランチ&おみやげ
一昨日(2/13)は東北でまたもや大きな地震が起こり、10年前のことを思い出し怖かったことと思います。
怖い思いだけでなく、実際に被害も出ている様子。
お見舞い申し上げます。
もうどこの地域でも地震などの災害は起こって欲しくないです。

さて、坂本城から聖衆来迎寺に向かう途中で、近江牛専門店と大きく書かれたお店が目に入りました。
どうせお高いんでしょ、と思っていたら、牛すじの丼が650円と書かれているじゃないですか。
忠真(ただしん)さんに即入りました(笑)。

メニューはローストビーフ丼などお手頃のものからステーキなど、いろいろ選べようになっています。
どれも美味しそうだったのですが、ちょっと急いでいたこともあり、初志貫徹で「近江牛すじどて煮丼」(税抜き650円)を注文しました。

お肉がトロットロの柔らかさで美味しい!
脂身もしつこくなく甘味があります。
あまりに美味しくて、パクパク食べてしまいました(笑)。
これで650円はお安い。
お味噌汁やお漬物が付いていれば文句なしなのですが、このお値段では仕方ないですね。
大変美味しかったです。ごちそうさまでした~。

坂本で光秀関係の寺院や城跡を見た後、光秀大博覧会の最後の会場である大津市歴史博物館に急いで向かいました。
ですが、年末だったため既に閉館しており、観れませんでした(ガックシ)。
こちらでは「明智光秀と戦国時代の大津」展('20.1.7~'21.2.21まで。観覧料330円)が開催されています。
観たかったな~。
緊急事態宣言が解除されそうなので、ギリギリ観に行けるかな?

せっかくなので、京阪石山坂本線の電車に乗って浜大津に行きました。
行った日は、チラシのようなオトクに買物できるイベントが開催されていたのです(もう終了しています)。

まず最初は九重(ここのえ)味噌さんです。
行った日は日曜で本来は定休日の筈なのに、開いていたので入りました。
店内ではいろんなお味噌が並んでおり、100ℊから購入できます。

購入したのはイベントでお得になっていた「天然粒生味噌」と「まろやか味噌」です。
いずれも定価は100ℊ100円です。
どちらも少し甘めで優しいお味で美味しかったです。
私は粒味噌の方が好みかな。
しばらく美味しいお味噌汁が楽しめました。ごちそうさまでした。

こちらの平井商店さんは、万治元年(1658)創業で浅茅生(あさぢを)というお酒を造ってられる造り酒屋さんです。

こちらのオトク商品は酒粕でした。
500ℊ450円がなんと110円でした。太っ腹~。
私はお酒は飲めないのですが、粕汁はよく作ります。
この酒粕で作った粕汁は、口当たりは甘めでまろやかでふくよかですが、結構アルコールが強くて顔の表面が真っ赤になってしまいました(笑)。
お代わりしたいのにできない状態になりましたが、美味しい酒粕でした。
これは定価でも買いたいですね。ごちそうさまでした~。

こちらは八百与(やおよ)さんです。
お漬物や佃煮など、ごはんのお供が揃っています。

購入したのは、左上が「フキの佃煮(200円)」、右上が「しじみの佃煮(280円)」、左下が「わかさぎのフリット(290円)」、右下が「ふきのとう味噌(220円)」です。
フキの佃煮は定番の美味しさですし、しじみの佃煮は少し甘めでごはんに混ぜておにぎりにして食べるとおいしい。
わかさぎのフリットはサクサクで、お菓子みたいです。
ふきのとう味噌は、ほんのり苦みもあり今回購入した中で私は一番気に入りました。
税込みだったか税抜きだったかは忘れましたが、全部で1000円前後でお安いです。
いろいろあったので、近くに行った際にはまた寄りたいと思いました。
ごちそうさまでした。

商店街を歩いていると、伏見の寺田屋のお登勢の実家の碑がありました。
お登勢の実家も大津で宿屋をされていたのですね。
それでお登勢は寺田屋を切り盛りできたんだと納得しました。
実家は兄が継いで、明治24年まで存在していたことがわかっているそうです。

最後に紹介するのは大津祭曳山展示館です。
大津祭は、大津市にある天孫神社の例祭で行われる曳山行事で、曳山13基が曳き出され町内を巡行するそうです。
全ての曳山にからくり人形が載っているのが特徴なんですって。

こちらの展示館では、原寸大の曳山の模型が展示されています。
曳山やお祭りの様子をパネルや映像で詳しく紹介されており、見学していたら私も大津祭を見に行きたくなりました。
これだけの展示なのに入館は無料ですので、大津に行かれる方にはオススメの展示館です。
これで今回のシリーズは終了です。
光秀については福知山にも行きました。
もう次の大河ドラマが始まっているので、すぐにでも福知山編を書かないといけないとは思うのですが、今週はちょっと忙しいので様子をみながら始める予定です。
またお付き合いの程よろしくお願いします。
大津市歴史博物館
住所:滋賀県大津市御陵町2-2 TEL:077-521-2100
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌日休館)、年末年始(12/27~1/5)、館内点検期間(毎年6月中・下旬を予定)
大津祭曳山展示館
住所:大津市中央1-2-27 TEL:077-521-1013
開館時間:9時~18時(入館は17時30分まで) 休館日:月曜日、お盆、年末年始
近江牛専門 忠真(ツイッター)
住所:滋賀県大津市比叡辻1-13-6 TEL:050-5872-3295
営業時間:11時~18時(L.O.17時30分) 定休日:木曜、第3水曜日
九重味噌
住所:大津市中央1-7-18 TEL:077-522-2184
営業時間:10時~17時 定休日:日曜、祝日、第2・4土曜日
平井商店
住所:大津市中央1-2-33 TEL:077-522-1277
営業時間:10時~18時30分 定休日:不定休
八百与
住所:大津市長等2-9-4 TEL:077-522-4021
営業時間:10時~19時 定休日:日曜日
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さて、坂本城から聖衆来迎寺に向かう途中で、近江牛専門店と大きく書かれたお店が目に入りました。
どうせお高いんでしょ、と思っていたら、牛すじの丼が650円と書かれているじゃないですか。
忠真(ただしん)さんに即入りました(笑)。

メニューはローストビーフ丼などお手頃のものからステーキなど、いろいろ選べようになっています。
どれも美味しそうだったのですが、ちょっと急いでいたこともあり、初志貫徹で「近江牛すじどて煮丼」(税抜き650円)を注文しました。

お肉がトロットロの柔らかさで美味しい!
脂身もしつこくなく甘味があります。
あまりに美味しくて、パクパク食べてしまいました(笑)。
これで650円はお安い。
お味噌汁やお漬物が付いていれば文句なしなのですが、このお値段では仕方ないですね。
大変美味しかったです。ごちそうさまでした~。


坂本で光秀関係の寺院や城跡を見た後、光秀大博覧会の最後の会場である大津市歴史博物館に急いで向かいました。
ですが、年末だったため既に閉館しており、観れませんでした(ガックシ)。
こちらでは「明智光秀と戦国時代の大津」展('20.1.7~'21.2.21まで。観覧料330円)が開催されています。
観たかったな~。
緊急事態宣言が解除されそうなので、ギリギリ観に行けるかな?

せっかくなので、京阪石山坂本線の電車に乗って浜大津に行きました。
行った日は、チラシのようなオトクに買物できるイベントが開催されていたのです(もう終了しています)。

まず最初は九重(ここのえ)味噌さんです。
行った日は日曜で本来は定休日の筈なのに、開いていたので入りました。
店内ではいろんなお味噌が並んでおり、100ℊから購入できます。

購入したのはイベントでお得になっていた「天然粒生味噌」と「まろやか味噌」です。
いずれも定価は100ℊ100円です。
どちらも少し甘めで優しいお味で美味しかったです。
私は粒味噌の方が好みかな。
しばらく美味しいお味噌汁が楽しめました。ごちそうさまでした。

こちらの平井商店さんは、万治元年(1658)創業で浅茅生(あさぢを)というお酒を造ってられる造り酒屋さんです。

こちらのオトク商品は酒粕でした。
500ℊ450円がなんと110円でした。太っ腹~。
私はお酒は飲めないのですが、粕汁はよく作ります。
この酒粕で作った粕汁は、口当たりは甘めでまろやかでふくよかですが、結構アルコールが強くて顔の表面が真っ赤になってしまいました(笑)。
お代わりしたいのにできない状態になりましたが、美味しい酒粕でした。
これは定価でも買いたいですね。ごちそうさまでした~。

こちらは八百与(やおよ)さんです。
お漬物や佃煮など、ごはんのお供が揃っています。

購入したのは、左上が「フキの佃煮(200円)」、右上が「しじみの佃煮(280円)」、左下が「わかさぎのフリット(290円)」、右下が「ふきのとう味噌(220円)」です。
フキの佃煮は定番の美味しさですし、しじみの佃煮は少し甘めでごはんに混ぜておにぎりにして食べるとおいしい。
わかさぎのフリットはサクサクで、お菓子みたいです。
ふきのとう味噌は、ほんのり苦みもあり今回購入した中で私は一番気に入りました。
税込みだったか税抜きだったかは忘れましたが、全部で1000円前後でお安いです。
いろいろあったので、近くに行った際にはまた寄りたいと思いました。
ごちそうさまでした。


商店街を歩いていると、伏見の寺田屋のお登勢の実家の碑がありました。
お登勢の実家も大津で宿屋をされていたのですね。
それでお登勢は寺田屋を切り盛りできたんだと納得しました。
実家は兄が継いで、明治24年まで存在していたことがわかっているそうです。

最後に紹介するのは大津祭曳山展示館です。
大津祭は、大津市にある天孫神社の例祭で行われる曳山行事で、曳山13基が曳き出され町内を巡行するそうです。
全ての曳山にからくり人形が載っているのが特徴なんですって。

こちらの展示館では、原寸大の曳山の模型が展示されています。
曳山やお祭りの様子をパネルや映像で詳しく紹介されており、見学していたら私も大津祭を見に行きたくなりました。
これだけの展示なのに入館は無料ですので、大津に行かれる方にはオススメの展示館です。
これで今回のシリーズは終了です。
光秀については福知山にも行きました。
もう次の大河ドラマが始まっているので、すぐにでも福知山編を書かないといけないとは思うのですが、今週はちょっと忙しいので様子をみながら始める予定です。
またお付き合いの程よろしくお願いします。
大津市歴史博物館
住所:滋賀県大津市御陵町2-2 TEL:077-521-2100
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌日休館)、年末年始(12/27~1/5)、館内点検期間(毎年6月中・下旬を予定)
大津祭曳山展示館
住所:大津市中央1-2-27 TEL:077-521-1013
開館時間:9時~18時(入館は17時30分まで) 休館日:月曜日、お盆、年末年始
近江牛専門 忠真(ツイッター)
住所:滋賀県大津市比叡辻1-13-6 TEL:050-5872-3295
営業時間:11時~18時(L.O.17時30分) 定休日:木曜、第3水曜日
九重味噌
住所:大津市中央1-7-18 TEL:077-522-2184
営業時間:10時~17時 定休日:日曜、祝日、第2・4土曜日
平井商店
住所:大津市中央1-2-33 TEL:077-522-1277
営業時間:10時~18時30分 定休日:不定休
八百与
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