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京都 嵯峨嵐山文華館「いきものがたり」展

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 嵯峨嵐山文華館で開催されているのは「いきものがたり 十二支になったいきものとなれなかった猫たち。」展('20.8.1~10.11まで。入館料900円)です。

 この展覧会、楽しかった~

 こちらの美術館では、1階と2階に展示会場が分かれているのですが、1階では十二支になっている動物が勢揃いしてました。
 その中から数点ピックアップします。

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 こちらは松本奉時の「大黒天図」(部分)です。
 ネズミは小さいのですが、目をまんまるにしている大黒さまがかわいくてチョイスしました。
 この画家の「蛙図」という作品も展示されていたのですが、ユーモラスがあって、カエルが苦手な私でも面白いと思えました

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 この前、岐阜県まで観に行った大橋翠石のトラ(「猛虎之図」)もありましたよ。
 やっぱり毛描きと目がすごかったです

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 長沢芦雪の「親子犬図」は紀州犬を描いています。
 親犬も穏やかな表情ですし、子犬がコロコロでかわいい
 子犬は応挙伝授ですね。

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 こちらは土田麦僊の「扇面流(せんめんながし)」(部分)で、うさぎは扇面に描かれていました。
 この作品は後期展示なのですが、前期展示も着物の柄に雪うさぎが描かれている梅翁軒永春の作品が展示されており、美術館側の卯のチョイスはちょっと面白いなと思いました
 ちゃんとウサギを描いた芦雪の作品も展示もあったのですよ。
 でも、それはあまりかわいくなかったので私がパスです(笑)。

 この他にも円山応挙や橋本関雪、森祖仙など有名どころの絵が揃ってました

 2階では、大広間に十二支に入れなかった猫を描いた作品がいっぱい
 もうネコ好きにはたまりません!

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 川合玉堂の「紅梅猫児」(部分)です。
 うちのニャンコは白猫なのですが、よくこんな表情やポーズをしてるので、こころの中で「カワイイ~!」と叫びまくってしまいました
 玉堂はネコを飼っていたのですかね?
 いつもの風景画から受ける印象と少し違って見えました。

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 こちらのネコは、ダヤンみたいな金色の目がステキです
 橋本関雪の「柳に猫図」(部分)です。
 ササっと描いているように見えますが、ネコのフワッとした毛並みの表現がうまいですね。

 十二支だけでなく、十二支に入りそこなったネコも含めて展示がとても良かったです。
 いろんなネコがたくさんいて、幸せ気分を味わえた展覧会でした

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 急に気温が下がってきました。
 この嵐山の景色も、もう少ししたら色付くのでしょうね。

嵯峨嵐山文華館
 住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11 TEL:075-882-1111
 開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで) 休館日:火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間

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