ちょっと嬉しかったこと

GWに突入しましたね。
私は連休中はとくに予定を入れていないのですが、京都国立博物館で開催されている海北友松展は4/28に仕事帰りに観に行ってきました

展覧会の話はまた後日にするとして、京博からの帰り道、京阪電車の七条駅から電車に乗ろうとしたのですが、改札に入るか入らないかぐらいのところで丁度特急列車が来て、それに乗ろうとしたのですが降りてくる人に阻まれて、目の前でドアが閉まりかけてしまいました。
そしたら電車の中にいた男性がドアに手を掛けて、ドアの閉まるのを止めようしてくれたのです

それでもドアは閉まって結局私は乗れなかったのですが、お礼の意味でお辞儀をしたら、「残念だったね」というような笑顔とともに、「力になれず申し訳ない」というジェスチャーを返してくれたという事がありました

もちろん、閉まりかけたドアに手を掛けるというのは危ないですし、電車の時刻を遅らすことにもなりかねないので、本当はよくない行為だということは重々承知しているのですが、見知らぬ他人であっても目の前で困っている人に咄嗟に手を差し伸べようとしてくださったその人の厚意が、私には嬉しかったのです

以前にも見知らぬ人から親切を受けて、自分も親切にしようと思ったことがあったのですが、実際にできていたかと反省もして、人には親切にしないといけないなと改めて思いました。

手を貸してくださろうとしてくださった方、ありがとうございました


こころが少し温かくなりました

あなたにも良いことがありますように

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