H27年に観た展覧会 ①
昨年もたくさん展覧会を観に行ったのですが、記事にできなかった展覧会が多かったです
良い展覧会もたくさんありましたので、そのまま埋もれさせてしまうのはもったいないので、タイトルと一言感想だけでも書き残しておきたいと思います
・京都国立博物館 「山陰の古刹・島根鰐淵寺の名宝」展('15.1.2~2.15まで)
感想:京博の新館で行われたミニ展覧会。島根までなかなか行けないので良い機会だった
・姫路市立美術館 「生誕150年記念 竹内栖鳳展」('15.2.7~3.29まで)
感想:この猫の「目」が良い。関西の美術館以外の作品がたくさん来ていたので、目新しい栖鳳の作品が観れたのが良かった

・山王美術館 「風景画展 荻須高徳を中心に」('15.3.1~7.31まで)
感想:パリの風景画といえば佐伯祐三を思い出す。佐伯祐三と荻須高徳の絵はよく似ていると思ったが、今回の展覧会を観て、荻須の絵の方がでデッサンが正確だと思った。だが、佐伯の方が熱情というか力があるように私は思う。荻須はまじめな人だったのだろう。この美術館は大作はないが珠玉の作品が揃っており、今回も美を堪能できた
・神戸市立博物館 「チューリッヒ美術館展 印象派からシュルレアリスムまで」展('15.1.31~5.31まで)
感想:ゴッホやモネ、セザンヌなど有名な画家の絵が多く楽しかった。ナチスに退廃芸術とされたドイツ系の作品が揃っていたのが興味深かった
・Bunkamura ザ・ミュージアム 「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展('15.3.21~6.28まで)
感想:3月に東大で学会があり、その合間にいくつか展覧会を観に行ったときの1つ。ボッティチェリの女性は優雅で美しい

・東京都美術館 「新印象派 光と色のドラマ」展('15.1.24~3.29まで)
感想:点描画は目が疲れるからあまり好きではないので全然期待していなかったのだが、意外と良かった
・東京都庭園美術館 「幻想絶佳 アール・デコと古典主義」展 ('15.1.17~4.7まで)
感想:建物と内装、展示品全体で1つの作品という感じ。エレガントだった

・弥生美術館・竹久夢二美術館 「生誕120年時代小説の挿絵画家 小田富弥」展&「みなさま、ごきげんよう! 竹久夢二と乙女のハイカラらいふ展」('15.1.3~3.29まで)
感想:この美術館は明治・大正・昭和の挿絵画家の作品を紹介しているうえ、私の好きな高畠華宵や竹久夢二の作品も観れるので好きな美術館の1つ。小田富弥さんという画家は初めて名前を知ったのだが、かっこいい絵柄だった
北野恒富の弟子さん。
・難波高島屋 「琳派400年記念 細見美術館 琳派のきらめき」展('15.4.1~4.12まで)
感想:琳派のエッセンスを集めたような展覧会で良かった
・福知山市佐藤太清記念美術館 「花華展」('15.3.4~4.26まで)
感想:京都文化博物館で開催されていた展覧会を見そびれたので福知山に行ってきた。花を中心にした展覧会だったので楽しかった
・あべのハルカス美術館 「昔も今も、こんぴらさん。」展 ('15.5.22~7.12まで)
感想:応挙や若冲、高橋由一など金比羅さんの寺宝が勢揃い
劣化が激しかったのが惜しい。

まだまだあるのですが、今回はこれにて失礼

良い展覧会もたくさんありましたので、そのまま埋もれさせてしまうのはもったいないので、タイトルと一言感想だけでも書き残しておきたいと思います

・京都国立博物館 「山陰の古刹・島根鰐淵寺の名宝」展('15.1.2~2.15まで)
感想:京博の新館で行われたミニ展覧会。島根までなかなか行けないので良い機会だった

・姫路市立美術館 「生誕150年記念 竹内栖鳳展」('15.2.7~3.29まで)
感想:この猫の「目」が良い。関西の美術館以外の作品がたくさん来ていたので、目新しい栖鳳の作品が観れたのが良かった


・山王美術館 「風景画展 荻須高徳を中心に」('15.3.1~7.31まで)
感想:パリの風景画といえば佐伯祐三を思い出す。佐伯祐三と荻須高徳の絵はよく似ていると思ったが、今回の展覧会を観て、荻須の絵の方がでデッサンが正確だと思った。だが、佐伯の方が熱情というか力があるように私は思う。荻須はまじめな人だったのだろう。この美術館は大作はないが珠玉の作品が揃っており、今回も美を堪能できた

・神戸市立博物館 「チューリッヒ美術館展 印象派からシュルレアリスムまで」展('15.1.31~5.31まで)
感想:ゴッホやモネ、セザンヌなど有名な画家の絵が多く楽しかった。ナチスに退廃芸術とされたドイツ系の作品が揃っていたのが興味深かった

・Bunkamura ザ・ミュージアム 「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展('15.3.21~6.28まで)
感想:3月に東大で学会があり、その合間にいくつか展覧会を観に行ったときの1つ。ボッティチェリの女性は優雅で美しい


・東京都美術館 「新印象派 光と色のドラマ」展('15.1.24~3.29まで)
感想:点描画は目が疲れるからあまり好きではないので全然期待していなかったのだが、意外と良かった

・東京都庭園美術館 「幻想絶佳 アール・デコと古典主義」展 ('15.1.17~4.7まで)
感想:建物と内装、展示品全体で1つの作品という感じ。エレガントだった


・弥生美術館・竹久夢二美術館 「生誕120年時代小説の挿絵画家 小田富弥」展&「みなさま、ごきげんよう! 竹久夢二と乙女のハイカラらいふ展」('15.1.3~3.29まで)
感想:この美術館は明治・大正・昭和の挿絵画家の作品を紹介しているうえ、私の好きな高畠華宵や竹久夢二の作品も観れるので好きな美術館の1つ。小田富弥さんという画家は初めて名前を知ったのだが、かっこいい絵柄だった

・難波高島屋 「琳派400年記念 細見美術館 琳派のきらめき」展('15.4.1~4.12まで)
感想:琳派のエッセンスを集めたような展覧会で良かった

・福知山市佐藤太清記念美術館 「花華展」('15.3.4~4.26まで)
感想:京都文化博物館で開催されていた展覧会を見そびれたので福知山に行ってきた。花を中心にした展覧会だったので楽しかった

・あべのハルカス美術館 「昔も今も、こんぴらさん。」展 ('15.5.22~7.12まで)
感想:応挙や若冲、高橋由一など金比羅さんの寺宝が勢揃い


まだまだあるのですが、今回はこれにて失礼

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