京都市美術館 「京焼歴代展」
今年こそはもっとブログ更新をマメにしようと思いながら、またもや会期終了日の紹介になってしまいました
行ってきたのは京都市美術館で開催されている「京焼歴代展-継承と展開」展('14.12.16~'15.2.15まで。観覧料500円)です。
この展覧会は、17世紀初頭以前から始まり現代まで続いている京焼の作品をずらりと揃えた展覧会となっています。
京焼って元々種類が多く見応えがあるのですが、それが一堂に集まっているのですから見ていてワクワクしました
私は焼物関係はあまり詳しくないのですが、以前、京都で作られる陶磁器は全部京焼であり、だから多彩なのだと教えてもらったことがあります。
確かに多彩で、あまり知識が多くない私でも名前ぐらいなら知っている窯元の作品がたくさんありました。
私ではこの窯元の特徴はこうだとまでは解説できませんが、それぞれの焼物の系統があり、「家」として現代まで続いている窯元では、受け継いだ名前の伝統の上に更に「自分」をどう重ねていくかを考えて作品を創り上げているのだなぁということがこの展覧会でよくわかったような気がします。
どの窯元の作品も素晴らしいのでしょうが、やはり好みというものはありまして、私は錦光山や高橋道八がいいなと思いました

(今、東京では仁阿弥道八展が開催されてるんですよね。 いいなぁ~、観たいな~、関西にもこないかな~
)
図録も目録もチラシもなかったので、詳しい作品紹介は省略しますが、伝統的な茶道用の茶碗からいかにも現代というような斬新な作品まで揃っていました。
美術工芸品のお好きな方ならオススメの展覧会です。
今日(2/15)までですのでお見逃しなく
京都市美術館
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内) TEL:075-771-4107
開館時間:9時~17時(入館は16時半まで) 休館日:月曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日〜1月2日)


行ってきたのは京都市美術館で開催されている「京焼歴代展-継承と展開」展('14.12.16~'15.2.15まで。観覧料500円)です。

この展覧会は、17世紀初頭以前から始まり現代まで続いている京焼の作品をずらりと揃えた展覧会となっています。
京焼って元々種類が多く見応えがあるのですが、それが一堂に集まっているのですから見ていてワクワクしました

私は焼物関係はあまり詳しくないのですが、以前、京都で作られる陶磁器は全部京焼であり、だから多彩なのだと教えてもらったことがあります。
確かに多彩で、あまり知識が多くない私でも名前ぐらいなら知っている窯元の作品がたくさんありました。
私ではこの窯元の特徴はこうだとまでは解説できませんが、それぞれの焼物の系統があり、「家」として現代まで続いている窯元では、受け継いだ名前の伝統の上に更に「自分」をどう重ねていくかを考えて作品を創り上げているのだなぁということがこの展覧会でよくわかったような気がします。
どの窯元の作品も素晴らしいのでしょうが、やはり好みというものはありまして、私は錦光山や高橋道八がいいなと思いました


(今、東京では仁阿弥道八展が開催されてるんですよね。 いいなぁ~、観たいな~、関西にもこないかな~

図録も目録もチラシもなかったので、詳しい作品紹介は省略しますが、伝統的な茶道用の茶碗からいかにも現代というような斬新な作品まで揃っていました。
美術工芸品のお好きな方ならオススメの展覧会です。
今日(2/15)までですのでお見逃しなく

京都市美術館
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内) TEL:075-771-4107
開館時間:9時~17時(入館は16時半まで) 休館日:月曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日〜1月2日)
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