姫路1day trip③ 隠居部屋のランチ&男山散策
文学館を出た後、すぐ近くの男山を登ることにしました。
以前姫路城に登った時に、こんもりした山の上に幟のようなものがいっぱい立っていたのが見えた場所です。
その前にランチをどこかで食べないとお腹ペコペコです(笑)。

男山の麓に「隠居部屋 赤いちゃんちゃんこ」という喫茶店を見つけました。
表の黒板にはランチの記載はなかったのですが、中に入るとランチがあったのでホッ。
2~3種あったと思いますが、ワンコイン(500円)のおにぎりランチを注文

こぶりのおにぎり3個に、卵のオムレツ、サラダ、小さな副菜2品にお味噌汁。
ワンプレートに盛り付けられたお弁当のような感じです。
普通に美味しくて、思ったより食べ応えもあり、結構お腹いっぱいになりました
お店はギャラリーにもなっているみたいで、私たちが座ったテーブルにはおしゃれな作品が飾ってありましたよ
お腹もいっぱいになったし、これで男山にも登れます(笑)。
ごちそうさまでした

さて、男山の麓には水尾(みお)神社があります。
神社のご由緒等は見つけられなかったのでよくわからないのですが、古くは伊和大神を祀り、565年から大己貴命を祀ったとされているそうです。
本田忠政が姫路城を増築する際、神守岡より岡大歳社を遷座し社殿を造営したそうです。
平成に社殿を新築されているので新しかったですけどね。
この水尾神社の両脇に男山に登る道があります。
男山の山頂は、男山配水池公園になっています。
神社に向かって右の道は、男山配水池公園にダイレクトに行ける直線階段。
向かって左の道は、蛇行していますが千姫天満宮、男山八幡宮に行ける参拝コースとなっています。
いろいろなところを行くのが好きな私は左の道を、目的地を定めたら寄り道を好まない夫は右の道から登りました。
性格がでていますよね(笑)。

水尾神社を左に登って行くと、千姫天満宮があります。
本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って建立し、西の丸長局の廊下から朝夕遙拝したと言われているそうです。
城内から、遙拝できるよう東向きに造営されているのですって。
H14年に社殿を新築されたそうで、まだピカピカでした。

更に登って行くと、男山八幡宮があります。
1345年、赤松貞範が姫路城を築くときに男山の山頂に創祀し、城の鎮守社としたといわれているそうです。
それ以降、歴代の姫路城主の信仰を集めていたようで、社殿の改修も何度かされたという記録も残っているようですよ。
昭和62年に放火で建物が焼失したのですが、平成2年に再建されたそうです。

男山八幡宮を更に登ると男山配水池公園に到着します。
夫は先に到着していましたが、話を聞くと、直線階段はかなりきつかったそうです。
夫だけでなく、そちらから登って来られた方は皆さん息があがってましたものね。

この公園から見た姫路城は、見る方角が文学館の展望台からと同じなのでそれほど変わりませんが、多少はっきり見えたかな(笑)。
所要時間は直線階段の方が早いかもしれませんが、参拝コースの方が絶対ラクです。
千姫天満宮は縁結び、男山八幡宮は出世開運のご利益があるみたいですので、参拝しながらのんびり登られることをオススメします
麓の水尾神社で三社の御朱印がいただけるようなのですが、社務所が閉まっていたのでいただけませんでした。
見本が置いてありましたが、なかなか良さそうでしたよ。

水尾神社を出ると、前に珍しい木がありました。
エノキとムクノキの合体木だそうです。
小さなお社もありましたよ。
本当は、合体している根元の写真を撮るべきで、ブログに載せるべきなのでしょうが、私はあえてきれいな葉の写真を載せてます(笑)。
姫路城十景にもなっている男山の散策は爽やかな風が吹き、気持ち良かったです
隠居部屋
住所:姫路市山野井町69 TEL:不明 定休日:月・火曜日 営業時間:8時~16時(ランチタイムあり)
以前姫路城に登った時に、こんもりした山の上に幟のようなものがいっぱい立っていたのが見えた場所です。
その前にランチをどこかで食べないとお腹ペコペコです(笑)。


男山の麓に「隠居部屋 赤いちゃんちゃんこ」という喫茶店を見つけました。
表の黒板にはランチの記載はなかったのですが、中に入るとランチがあったのでホッ。
2~3種あったと思いますが、ワンコイン(500円)のおにぎりランチを注文


こぶりのおにぎり3個に、卵のオムレツ、サラダ、小さな副菜2品にお味噌汁。
ワンプレートに盛り付けられたお弁当のような感じです。
普通に美味しくて、思ったより食べ応えもあり、結構お腹いっぱいになりました

お店はギャラリーにもなっているみたいで、私たちが座ったテーブルにはおしゃれな作品が飾ってありましたよ

お腹もいっぱいになったし、これで男山にも登れます(笑)。
ごちそうさまでした


さて、男山の麓には水尾(みお)神社があります。
神社のご由緒等は見つけられなかったのでよくわからないのですが、古くは伊和大神を祀り、565年から大己貴命を祀ったとされているそうです。
本田忠政が姫路城を増築する際、神守岡より岡大歳社を遷座し社殿を造営したそうです。
平成に社殿を新築されているので新しかったですけどね。
この水尾神社の両脇に男山に登る道があります。
男山の山頂は、男山配水池公園になっています。
神社に向かって右の道は、男山配水池公園にダイレクトに行ける直線階段。
向かって左の道は、蛇行していますが千姫天満宮、男山八幡宮に行ける参拝コースとなっています。
いろいろなところを行くのが好きな私は左の道を、目的地を定めたら寄り道を好まない夫は右の道から登りました。
性格がでていますよね(笑)。

水尾神社を左に登って行くと、千姫天満宮があります。
本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って建立し、西の丸長局の廊下から朝夕遙拝したと言われているそうです。
城内から、遙拝できるよう東向きに造営されているのですって。
H14年に社殿を新築されたそうで、まだピカピカでした。

更に登って行くと、男山八幡宮があります。
1345年、赤松貞範が姫路城を築くときに男山の山頂に創祀し、城の鎮守社としたといわれているそうです。
それ以降、歴代の姫路城主の信仰を集めていたようで、社殿の改修も何度かされたという記録も残っているようですよ。
昭和62年に放火で建物が焼失したのですが、平成2年に再建されたそうです。

男山八幡宮を更に登ると男山配水池公園に到着します。
夫は先に到着していましたが、話を聞くと、直線階段はかなりきつかったそうです。
夫だけでなく、そちらから登って来られた方は皆さん息があがってましたものね。

この公園から見た姫路城は、見る方角が文学館の展望台からと同じなのでそれほど変わりませんが、多少はっきり見えたかな(笑)。
所要時間は直線階段の方が早いかもしれませんが、参拝コースの方が絶対ラクです。
千姫天満宮は縁結び、男山八幡宮は出世開運のご利益があるみたいですので、参拝しながらのんびり登られることをオススメします

麓の水尾神社で三社の御朱印がいただけるようなのですが、社務所が閉まっていたのでいただけませんでした。
見本が置いてありましたが、なかなか良さそうでしたよ。

水尾神社を出ると、前に珍しい木がありました。
エノキとムクノキの合体木だそうです。
小さなお社もありましたよ。
本当は、合体している根元の写真を撮るべきで、ブログに載せるべきなのでしょうが、私はあえてきれいな葉の写真を載せてます(笑)。
姫路城十景にもなっている男山の散策は爽やかな風が吹き、気持ち良かったです

隠居部屋
住所:姫路市山野井町69 TEL:不明 定休日:月・火曜日 営業時間:8時~16時(ランチタイムあり)
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