大丸ミュージアム梅田 「クールベ展」
会期終了間近の催しがいろいろでてきました。
行かなあかんわ、書かなあかんわ、時間はないわでちょっとどうなるかわかりませんが、できるだけ頑張ってみようと思います。
簡単にしか書けないと思いますが、ご勘弁を

昨日(3/10)は、大阪梅田の大丸ミュージアムで開催されている「クールベ展」('13.3.1~3.11まで。入場料900円)を見てきました。
大丸梅田店開店30周年記念ということで、百貨店の展覧会とは思えないほどの充実した内容でした
そのせいか、人もいっぱい!
なので「観る」ではなく「見る」になってしまいました。
クールベは、近代フランスにおいて、レアリスム(写実主義)の代表的な画家です。
当時主流だった宗教画などの題材ではなく、風景や人物などを現実をありのままに客観的に観察して描写するという「レアリスム宣言」を発し、個展を開いたそうです。

クールベの作品は、現代のような物を緻密に描く狭義の写実ではなく、題材が身近という意味の写実画です。
色使いはアカデミックというか古典的な印象ですが、それでも一目見てクールベの作品だとわかる特有さがあります。
私が引き付けられたのは、「レマン湖のほとりの一日の終わり」という作品です。
クールベの作品は山や森を描くことが多いので緑が基調なのですが、この作品は燃えるような夕日が印象的でした。
ただし、この作品は共作者がいたみたいですが。
この展覧会では、クールベの作品だけでなく、同時代の画家の作品もあります。
クールベと共同で作品を描いたこともあるケルビーノ・パタという画家の「ル・ピュイ・ノワール」という作品も暗い色の中での水色が美しかったです。
いろんな画家がクールベの肖像というか似顔絵などを描いています。
ハンサムなものから太っちょな戯画まで各種揃っていて面白かったです
この展覧会は今日(3/11)までです。
クールベや周辺の作品を一堂に観れる良い展覧会でしたよ
大丸ミュージアム梅田
住所:大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店15F TEL:06-6343-1231
入場時間:10時~20時(最終日は18時まで。入場は閉場の各30分前まで)
行かなあかんわ、書かなあかんわ、時間はないわでちょっとどうなるかわかりませんが、できるだけ頑張ってみようと思います。
簡単にしか書けないと思いますが、ご勘弁を


昨日(3/10)は、大阪梅田の大丸ミュージアムで開催されている「クールベ展」('13.3.1~3.11まで。入場料900円)を見てきました。
大丸梅田店開店30周年記念ということで、百貨店の展覧会とは思えないほどの充実した内容でした

そのせいか、人もいっぱい!
なので「観る」ではなく「見る」になってしまいました。
クールベは、近代フランスにおいて、レアリスム(写実主義)の代表的な画家です。
当時主流だった宗教画などの題材ではなく、風景や人物などを現実をありのままに客観的に観察して描写するという「レアリスム宣言」を発し、個展を開いたそうです。

クールベの作品は、現代のような物を緻密に描く狭義の写実ではなく、題材が身近という意味の写実画です。
色使いはアカデミックというか古典的な印象ですが、それでも一目見てクールベの作品だとわかる特有さがあります。
私が引き付けられたのは、「レマン湖のほとりの一日の終わり」という作品です。
クールベの作品は山や森を描くことが多いので緑が基調なのですが、この作品は燃えるような夕日が印象的でした。
ただし、この作品は共作者がいたみたいですが。
この展覧会では、クールベの作品だけでなく、同時代の画家の作品もあります。
クールベと共同で作品を描いたこともあるケルビーノ・パタという画家の「ル・ピュイ・ノワール」という作品も暗い色の中での水色が美しかったです。
いろんな画家がクールベの肖像というか似顔絵などを描いています。
ハンサムなものから太っちょな戯画まで各種揃っていて面白かったです

この展覧会は今日(3/11)までです。
クールベや周辺の作品を一堂に観れる良い展覧会でしたよ

大丸ミュージアム梅田
住所:大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店15F TEL:06-6343-1231
入場時間:10時~20時(最終日は18時まで。入場は閉場の各30分前まで)
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