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大丸ミュージアム神戸 「歌川国芳展」

 この頃、寒いですね~。
 場所によっては関西でも雪がちらついていますもんね
 風邪もインフルエンザも感染性胃腸炎も流行っていますので、皆様もお体に気をつけてくださいね。

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 ところで、大丸ミュージアム神戸で開催されている「~奇想の浮世絵師による江戸案内~歌川国芳展」('13.1.16~1.28まで。入場料800円)を観てきました。

 最近、しょっちゅう国芳の展覧会を観ているような気がして自分のブログを見てみると、2010年にえき美術館の「にゃんとも猫だらけ」展、2011年前半は大阪市美術館の「国芳展」、後半には佐川美術館の「国芳展」と大きな個展が立て続けに開かれていました。
 個展以外にも浮世絵展の中で国芳の絵を見ているので、国芳の作品はものすごく観ていると思います。
 寒いので外出するのも億劫ですし、今回はもう行くのはやめようと思っていたのですが、会期終了ぎりぎりになって思い直して行ってきました。
 そしたらめちゃ楽しい!

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 いくつかのコーナーに分かれていたのですが、今回の展覧会は江戸のファッションやグルメ、奇想絵などが中心で、全体的に軽快な印象です。

 ファッションといえば、女性や役者さん。
 ということで、最初から美人画や役者絵が並びます。
 今回は団扇絵が多くて、見た覚えがない作品も結構ありました。

 国芳は武者絵などで、細かい刺青をよく描いていますが、今回観た女性や役者の着物の柄も粋で細かい。
 以前から国芳の描く着物の柄は種類が豊富なので、国芳は型紙をよく見ていたのではないかと思っていたら、「時世粧菊揃 ちうもんをきく」という作品で型紙帳が描かれていました。
 やっぱり国芳は型紙帳を手元に持っていたのですね。

 国芳は猫好きで有名ですが、今回の展覧会では犬が登場している作品が何枚かありました
 よく世間では、猫好きか犬好きかを問われますが、猫や犬が好きな人は、猫も犬も好きな人が多いと思います。
 どちらが好きかなんて選べないですよ。
 国芳も両方好きというか、動物好きだったのでしょうね。

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 「相馬の古内裏」や「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」など超有名な作品もしっかりありました。

 図録は小さめで2000円です。

 国芳はもう堪能したと思っていたのですが、今回まだ初見の作品もあって、またまた楽しめました(笑)。
 いったい国芳はどれだけたくさんの作品を描いたのか。
 国芳、恐るべしです。

 この展覧会は明日(1/28)までですがおススメですよ。
 明日、神戸の方に行かれる方は寄ってみてくださいね

 それにしても学芸員さん、国芳と北斎の展覧会は企画しすぎです。
 あまり頻繁に開催されると、どれだけ良い展覧会でもちょっと行く気が失せます。
 最近、一度当たると同じような展覧会が開かれるような気がします。
 もう少し期間を空けるなり、新しい人を紹介するなりの新鮮味が欲しいと思うのは私だけでしょうか。
 この頃、入場料も図録も高くなっていて行きにくいのですから、もう少し工夫をお願いしたいところです。 

大丸ミュージアム神戸
 住所:神戸市中央区明石町40 大丸神戸店9階 TEL:078-331-8121(代表)
 開場時間;10時~20時(最終日は17時まで。入場は閉場の各30分前まで)
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Author:Ms.れでぃ
主に関西で開催されている展覧会を観に行っています。
ゆるゆる感想を書いていきたいと思います。
ローカルネタになりますが、訪問していただけるとうれしいです。

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