明石市立文化博物館 「ウイリアム・モリス展」
日が経つのって早いですねぇ~
この前、ハロウィンのケーキの記事を書いてからもう1週間です。
東京美術館めぐりの記事を書こうと思っていたのですが、この1週間の間にいろいろ美術館に行きまして、もうどれから書いていいやら自分でもわかりません(苦笑)。
東京美術館めぐりの記事もいつか書きますが、今回は関西の記事を紹介させていただきますね

行ってきたのは明石市立文化博物館で開催されている「ウィリアム・モリス展 ステンドグラス・テキスタイル・壁紙 デザイン」展('12.10.6~11.11まで。観覧料1000円)です。
今回この展覧会を紹介したのは、前々回のバーン・ジョーンズ展つながりだからです。
やっぱりブラザーフッドですのでね
この展覧会は、大きくステンドグラスデザインとテキスタイルの2つのコーナーに分かれていました。
ステンドグラスデザインは、イギリスの教会に飾られているステンドグラスをスライド写真にしたようなフィルムに光を当てての展示です。
モリスはバーン・ジョーンズの友人ですので、ステンドグラスのデザインは共同のもありましたが、どちらかといえば、バーン・ジョーンズのデザインの方が今回は多かったです。
ラファエル前派らしく、ストイックな顔つきの聖人に細かい装飾が美しいです
でも、本物のステンドグラスではないので、雰囲気はでていますがちょっと物足りない。
私は仏教徒ですので教会には興味はないのですが、いつか本物を見にイギリスに行きたいなと思いました。
以前、イギリスに行った時は、まだそんなに絵画に詳しくなくてラファエル前派の作品には注目していませんでしたのでね。
テキスタイルのコーナーは、壁紙を中心に部屋のインテリアにモリスのデザインを使うとこんな感じになりますというような展示でした。
モリスのデザインは、内装全部というより、ポイント的に使う方がオシャレに見えますね。
今でも十分通用します。
ショップでモリスデザインのかばんや小物が売っていたのですが、どれもカワイイ
欲しかったのですが、結構なお値段だったのでやめましたが。
やっぱりモリスのデザインは、実用品に向いてますね
図録は2200円でした。
明石市立美術館の展覧会はいつも充実しているのですが、今回は実質的な本物が少なくちょっと見応えがありませんでした。
絵画もあればぐっと充実した展覧会になったのでしょうが。
ウィリアム・モリスを軽く知って、興味をもってもらうには良いかもしれませんね。
明石市立文化博物館
住所:明石市上ノ丸2-13-1 TEL:078-918-5400
開館時間:9時半~18時半(特別展開催期間中の金・土は19時半まで。入館は各閉館の30分前まで) 休館日:今会期中無休(通常月曜、年末年始12/29~1/3)

この前、ハロウィンのケーキの記事を書いてからもう1週間です。
東京美術館めぐりの記事を書こうと思っていたのですが、この1週間の間にいろいろ美術館に行きまして、もうどれから書いていいやら自分でもわかりません(苦笑)。
東京美術館めぐりの記事もいつか書きますが、今回は関西の記事を紹介させていただきますね


行ってきたのは明石市立文化博物館で開催されている「ウィリアム・モリス展 ステンドグラス・テキスタイル・壁紙 デザイン」展('12.10.6~11.11まで。観覧料1000円)です。
今回この展覧会を紹介したのは、前々回のバーン・ジョーンズ展つながりだからです。
やっぱりブラザーフッドですのでね

この展覧会は、大きくステンドグラスデザインとテキスタイルの2つのコーナーに分かれていました。
ステンドグラスデザインは、イギリスの教会に飾られているステンドグラスをスライド写真にしたようなフィルムに光を当てての展示です。
モリスはバーン・ジョーンズの友人ですので、ステンドグラスのデザインは共同のもありましたが、どちらかといえば、バーン・ジョーンズのデザインの方が今回は多かったです。
ラファエル前派らしく、ストイックな顔つきの聖人に細かい装飾が美しいです

でも、本物のステンドグラスではないので、雰囲気はでていますがちょっと物足りない。
私は仏教徒ですので教会には興味はないのですが、いつか本物を見にイギリスに行きたいなと思いました。
以前、イギリスに行った時は、まだそんなに絵画に詳しくなくてラファエル前派の作品には注目していませんでしたのでね。

テキスタイルのコーナーは、壁紙を中心に部屋のインテリアにモリスのデザインを使うとこんな感じになりますというような展示でした。
モリスのデザインは、内装全部というより、ポイント的に使う方がオシャレに見えますね。
今でも十分通用します。
ショップでモリスデザインのかばんや小物が売っていたのですが、どれもカワイイ

欲しかったのですが、結構なお値段だったのでやめましたが。
やっぱりモリスのデザインは、実用品に向いてますね

図録は2200円でした。
明石市立美術館の展覧会はいつも充実しているのですが、今回は実質的な本物が少なくちょっと見応えがありませんでした。
絵画もあればぐっと充実した展覧会になったのでしょうが。
ウィリアム・モリスを軽く知って、興味をもってもらうには良いかもしれませんね。
明石市立文化博物館
住所:明石市上ノ丸2-13-1 TEL:078-918-5400
開館時間:9時半~18時半(特別展開催期間中の金・土は19時半まで。入館は各閉館の30分前まで) 休館日:今会期中無休(通常月曜、年末年始12/29~1/3)
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