阪神百貨店 「ゲゲゲ展」('10.8.28 Sat)

またまた日にちが前後しますが、今日(8/28)、阪神百貨店で開催されている「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」('10.8.25~8.31まで。入場料500円)を観てきました。
「観てきた」というよりは、「見てきた」が正しいところですが(苦笑)。
阪神百貨店に着いた時間は、17時半頃でした。
でも、入場制限をしているということで、ちょっと時間を潰して18時半頃に行くと、入場制限はもうしていませんでしたが、それでもすごい人です。

中に入ると、境港の水木しげるロードに置いてあるブロンズ像のミニ版が20体展示されてました。
この辺は、まだそんなに混まずに見れます(多分)。
なかなかカワイイですよ。
次のコーナーからは、原画の展示です。
「河童の三平」から始まり、「墓場の鬼太郎」、「ゲゲゲの鬼太郎」、「悪魔くん」と続く約100点の原画が展示されているのですが、ずら~っと人が並んでおり、原画はさすがに読まないといけないので、なかなか前に進みません。
本当は私も読みたかったのですが、あまりの人の多さにちょっとげんなりしてしまい、人の頭越しにチラッと眺める程度に見るだけで終わってしまいました

それでも、背景や小物の描き込みの細かさはよくわかりました。
つげ義春や池上遼一は、水木プロだったんですね。
いわれてみれば、なんかわかるような気がします。
ゲゲゲの鬼太郎は、アニメで昔から現在までシリーズを変えてずっとやっていますし、現在NHKの朝ドラを放映中だからか、老若男女、幅広い年代の人が見に来ていました。
でも、小さな子どもが昔の「悪魔くん」のキャラを見て、すぐに主人公を当てたのにはびっくりしました。
子どもでもよく知っているんですね(私はわからなかった。苦笑)。
会場を出たら、グッズ売場になっているのですが、レジはまたしても大行列。
最後尾がどこかわからなかったぐらいです(苦笑)。
本当に大人気の展覧会でした。

地下に行くと、鬼太郎が愛想を振りまいていました。
今回一番ゆっくり見れたのは、鬼太郎さんだったかもしれません(笑)。
鬼太郎さんは、とってもチャーミングでした

原画はとてもきれいな仕上がりですし、ちゃんと読んだらきっと面白いと思います。
大人も子どもも共通の話題で楽しめる展覧会だと思いますが、展覧会の期間が短いですし、夏休み最後の催しでもあるので、行かれる場合は大行列と大混雑を覚悟して行ってくださいね!
阪神百貨店
住所:大阪市北区梅田1-13-13 TEL:06-6345-1201
入場時間:10時~20時(最終日8/31は16時まで。入場は各30分前まで)
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