阪神百貨店「岩合光昭のネコ写真展」('10.5.1 Sat)

本当なら、今日は奈良編の続きを書くはずだったのですが、この「岩合光昭のネコ写真展 47都道府県 ネコと出会う旅、12年」展('10.4.28~5.4火曜まで。入場料500円)が明日で終わりなので、先にアップさせてもらいますね。

この展覧会、ネコ、ねこ、猫でかわいい~


外で生きているたくましい猫から、おうちの中で大家族で飼ってもらっている猫など、いろんな猫がいろんな角度で撮られていて、その姿に思わず顔がほころんでしまいます

岩合光昭さんの撮る動物の写真は、いつも愛らしく、かわいく、時にユーモラスで、愛嬌があり、見てる人間の気持ちを優しくしてくれる、暖かい写真です。
今回もそんな写真が150点展示されていました。

どのネコも自然体ですね~。
(上の写真の白猫、うちのニャンコに似てる。うちの猫はもう少しスリムだけど。笑)
猫って、警戒心が強い動物なのに、どうやってこんな自然な姿が撮れるのか、ものすごく不思議です。
うちのニャンコなんて、飼い主にさえベストショットはなかなか撮らしてくれないのに(苦笑)。
ほんと、シャッターチャンスは絶対見逃さずに撮っているという感じです。
知らないネコたちとどうやって、親しくなっているのでしょう??
仲良くなるコツを教えて欲しいな~。
ネコだけでなく、背景の色や光の加減もすごくきれいです。
背景がバッチリだと、ネコたちも気合が入るのか、顔もポーズもキマりますね

岩合さんは「ネコが幸せになればヒトが幸せになり、地球が幸せになる」と言われているそうですが、全く同感です。
ネコに優しくできるヒトは、人に対しても優しくできます。
優しいヒトが増えれば、世の中もっと暮らしやすくなるでしょう。
そうすると、人のこころに余裕が生まれ、人以外の生き物や自然に対しても暖かく接することができるようになります。
ネコたちが、見知らぬヒトにも不安感を持たずに近づいてくれ、ヒトもそのネコたちの好意しっかり受け止められるような社会にしたいものです。
私も、人、動物を問わず、ちょっと他者に対して優しく接するように心がけようっと

図録は写真集になるから仕方ないのですが、3360円と高価です。
それでも欲しいな~、どうしようかなといまだに考え中です(笑)。
この展覧会、ものすごく良かったのに、期間が短すぎます。
もう少し、長くやって欲しいです。
時間があったら、何回も観に行きたいと思う展覧会でした

展覧会をでると、猫グッズが3万点も揃う「まるごと猫フェスティバル2010」の会場に直結です。
こちらも、もう楽しいのなんの(笑)。

一緒に写真が取れるベビーダヤンもいましたよ。
この楽しい催しも5月4日火曜日までです。
ネコ好きの皆様、お見逃しなく

阪神百貨店
住所:大阪市北区梅田1-13-13 TEL:06-6345-1201
時間:10時~20時(5/4最終日は16時まで。入場は各閉場の30分前まで)
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